吉川茉優、最新シングル『雨音』を配信リリース 自身初のRAP詞に挑戦

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吉川茉優「甘雨」
吉川茉優「甘雨」

今年5月にアップアップガールズ(2)を卒業した吉川茉優さんが16日、配信シングル『雨音』をリリースした。

6月に配信リリースした『ユメノツヅキ』から本格的にソロアーティストとしてのキャリアを歩み始めた吉川さん。同曲はアッパーなダンスポップチューンだったが、今回の新曲『甘雨』は雰囲気をがらりとチェンジ。エレクトリックピアノの印象的なフレーズとセンチメンタルなメロディが響く、メロウなミディアムチューンとなっている。

作曲編曲は、赤羽をテーマにジャズ、チル、ハウスなどをミックスした楽曲を聴かせる話題の下町シティポップバンド、赤羽ニューロマンチカのMitsuoが担当。歌詞は、これまでのソロ曲と同様に吉川さん本人が手掛けている。遅く起きた雨の日曜に恋人への想いを巡らせる歌詞を、キュートなボーカルで歌っていく。

■吉川茉優コメント

とある日の何気ない日常を切り取った歌詞と気だるそうに甘ったるく歌うボーカル。
ラップの詞(Lyric)を書くのは初挑戦なので初めはかなり難しく考えてしまったんですが、私がときめく言葉を散りばめて、自分の好きなモノを好きなように置く部屋のようにしてみようと思いつき、私の”好き”を散りばめてみました! 私にとって”雨”というワードは特別で、雨がテーマの曲をいつか作りたいと思っていたのですが、ソロ2作目にして早くも登場です!(笑) 雨の日は憂鬱に感じる事が多いですが、大好きな人と一緒にいたら雨だって楽しく感じられる。特別な日よりも日常に感じる幸せを特別に思ってほしい。
この曲が日常に溶け込んだ時に、その人の憂鬱な1日が少しでもHappyに感じられたら嬉しいです。曲中に入ってるセリフにも注目して初挑戦の”チルいゆるいラップ”な『甘雨』ぜひ聴いてください!

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