ミスアクション2025グランプリに輪湖チロル「お母さんや友人に『夢が叶ったよ』と報告したい」

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双葉社「漫画アクション」主催の「ミスアクション2025」グランプリ発表イベントが22日、秋葉原・UDXシアターで開催され、グランプリに選ばれた輪湖チロルさんをはじめ、準グランプリの夏佳しおさん、審査員特別賞を受賞した杏湖さんと西緒りりさんが登壇した。

大原優乃さんや沢口愛華さん、えなこさん、田中美久さんといった旬のアイドルが表紙を飾ってきた「漫画アクション」が8年ぶりに「ミスアクション」オーディションを開催。次世代のグラビア界を担うスターを発掘する。

グランプリに輝いた輪湖チロルさんは、受賞の感動を次のように語った。「雑誌の表紙になるのが夢だったので、お母さんや友人に『夢が叶ったよ』と早く報告したいです。すごく嬉しい気持ちでいっぱいです。今回のオーディションでは、ファンのみなさんがいろんな形で応援してくれて、それに応えようと頑張れました。この賞をいただけて感謝しかありません」

また、写真集については次のように意気込みを見せた。「これまでは自分の好きなコスプレ中心の写真集を作ってきましたが、今回は王道のグラビアに挑戦したいです。シンプルな水着でも私の良さを引き出せる写真集をお届けして、ありのままの私を応援してくださる人が増えたら嬉しいです」

さらに、輪湖さんは「コスプレ活動やコンカフェオーナーとしての顔も生かしながら、ミスアクションのグランプリとして幅広い活動を続けたい」と意欲を見せた。

準グランプリに選ばれた夏佳しおさんは、初めてのオーディション参加に対する不安を乗り越えた達成感を次のように振り返った。「準グランプリをいただけてすごく嬉しいです。ファンの方が毎日応援してくれたり、初めて知ってくれた方もいて、とてもいい経験になりました。自分を見つめ直す機会にもなりました」

副賞のデジタル写真集については「地味キャラで親しんでもらっていますが、眼鏡をかけた姿と外した姿でギャップを見せたい。メガネをかけた地味な私と、素の私を両方楽しんでもらえる写真集にしたい」と話した。

審査員特別賞を受賞した杏湖さんは、受賞への驚きとともに、17歳という年齢の特別さを強調した。「まさか自分が賞をいただけると思っていなかったので、純粋にすごく嬉しいです。17歳はすごく短くて貴重な時間なので、今しかない私の魅力が伝わる写真集にしたいです」

杏湖さんは177cmの高身長とモデルなどの豊富な経験を生かし、今後の活動にも意欲的だ。「東京ガールズコレクションで最年少出演を果たした経験が、自分の中で大きな自信になっています。これを活かしてさらに成長していきたい」と語った。

同じく審査員特別賞を受賞した西緒りりさんは、アイドル、特撮ヒーロー、グラビアの三刀流で活動していくという独自のポジションを前面に出していくと話した。「審査員特別賞という形に残せてとても嬉しいです。デジタル写真集では、ヘルシーボディをアピールポイントに、筋が見えるくらいまで体を絞りたい。プールやお風呂で撮影したいです」

また、「『あまいものつめあわせ』のメンバーとしても、昨年に続き東京アイドルフェスティバル出演を目指していきたい」と述べ、グループとしての活動にも力を入れていく意向を示した。

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