山木梨沙、“二度目のメジャーデビュー”に「違った色を出していきたい」カレッジ・コスモス晴れ着撮影会で意気込み

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カレッジ・コスモス。(左から)新家利奈(武蔵野大4年・2016年度ミスコン準グランプリ)、脇田璃奈(東京理科大2年・2018年度ミスコングランプリ)、菅真鈴(國學院大2年・2018年度ミスコン準グランプリ)、、伊藤彩華・立教大2年)、秋月香七(慶應義塾大3年)、松井りな(中央大4年・2017年度ミスコンファイナリスト)、山木梨沙(慶應義塾大3年)、船田美子(青山学院大4年)、伊藤舞(玉川大4年・2016年度ミスコングランプリ)、Aya(立正大4年・2017年度ミスコン準グランプリ)、郡司奈桜(日本大学2年)、坂本美咲(跡見学園女子大4年)
カレッジ・コスモス。(左から)新家利奈(武蔵野大4年・2016年度ミスコン準グランプリ)、脇田璃奈(東京理科大2年・2018年度ミスコングランプリ)、菅真鈴(國學院大2年・2018年度ミスコン準グランプリ)、、伊藤彩華・立教大2年)、秋月香七(慶應義塾大3年)、松井りな(中央大4年・2017年度ミスコンファイナリスト)、山木梨沙(慶應義塾大3年)、船田美子(青山学院大4年)、伊藤舞(玉川大4年・2016年度ミスコングランプリ)、Aya(立正大4年・2017年度ミスコン準グランプリ)、郡司奈桜(日本大学2年)、坂本美咲(跡見学園女子大4年)

現役女子大生による知性派アイドルグループ「カレッジ・コスモス」が昨年12月、都内にて晴れ着撮影会を開催した。カレッジ・コスモスは3月6日に『言葉の水を濾過したい』でCDデビューを果たすが、カントリー・ガールズと兼任するメンバーの山木梨沙さんは「私個人的には二度目のメジャーデビュー。まさかこんなことがあり得るなんて、自分でも想定していなかったんですけど、カレッジ・コスモスとしてまた違った色を出していきたいと思います」と意気込みを語った。

カレッジ・コスモスは、主要大学ミスコンファイナリストを中心にスペースクラフトがプロデュースする「キャンパスクィーン」の選抜メンバーに、カントリー・ガールズの山木梨沙さんが加わり、総勢25名の現役女子大生で2018年10月に結成されたアイドルグループ。この日撮影会のあと、山木さんと、ともにWセンターを務める松井まりさんが記者会見に登場した。

青の晴れ着に身をつつんだ松井さんは「昨年、一昨年も晴れ着の撮影をさせていただいたのですが、そのときはオレンジや赤といった暖色系を着ていて、今回は青。カレッジ・コスモスが始まった新しい年に、新しい色合いの着物を着れて、嬉しい気持ちとさわやかな気持ちです」とこの日の晴れ着への思いを明かす。

一方、山木さんは「成人式の前撮りのときにピンクの振袖を着たんですが、今回は赤ということで、ちょっとイメージが変わりました。前撮りのときに家族にたくさん写真を撮ってもらって、練習に練習を重ねてきたので、ここで可愛く撮ってもらうことができたんじゃないかと思っています!」と、かつての先輩・嗣永桃子さんばりの、自信いっぱいの笑顔を見せた。

2019年の目標について問われ松井さんは、「現在カレッジ・コスモスで、卓球のプロリーグ『Tリーグ』の『木下マイスター東京』『木下アビエル神奈川』という2つのチームの公式サポーターをさせていただいているのですが、音楽だけではなくて、さまざまな面で活動できたらいいなと思います」と意気込み。

山木さんは「私はカントリー・ガールズで日頃活動していまして、それとはまったく違う、新たなグループでの活動ということで、今までハロー!プロジェクトではできなかったようなことをたくさんやっていける2019年になればいいなと思っています。カレッジ・コスモスの本格始動が2019年からになるので、心を新たに、たくさんの人に知ってもらえるように活動していきたいなと思います」と語った。

そんな山木さんは今年の意気込みを漢字一文字に表すと「新」とのこと。「心新たに頑張る!新たなフィールドで頑張る!その2点において」と説明した。

松井さんは悩んだあげく「飛」を挙げた。「はじめましてのグループで、まずはみなさんに名前を知っていただくのが大事だと思うので、高く飛んでみなさんに気づいてもらえるような活動をしていきたいと思います」と語った。

3月にはCDデビューを果たすカレッジ・コスモス。松井さんにとってCDリリースは人生初体験となる。「自分のCDがショップに並ぶこと、CDを手に取ることが今すごく楽しみでドキドキしています」とワクワク感が隠せない様子。

レコーディングでは「自分の声が入っているのがすごく不思議」と率直な感想を語り、「私は歌が上手いわけではないので、一生懸命努力をしないといけないなと、レコーディングをしたあとに思いました」と語った。

そんな松井さんに、歌手として先輩の山木さんは「日々鍛錬かな」と笑顔でアドバイス。松井さんは「本当にその通りだと思います。収録しているときにもよくアドバイスをくれるのですごく助かっていて、先に行ってるプロの目線で私たちを支えてくれているので、そのアドバイスを日々吸収しています」と語る松井さんに、山木さんは「ありがたいお言葉です」と微笑んだ。

カントリー・ガールズと兼任する山木さんは、その歌い方について、「ハロー!プロジェクトはリズム重視というところがあって、アクセントを強くとるということを念頭に今まで歌ってきたのですが、カレッジ・コスモスはおしとやかで清楚な女子大生グループ。フレッシュに、くどくないようにさらっと歌う努力しています。みんなの歌声も全然違って、カレッジ・コスモスはカレッジ・コスモスでみんなステキな歌声をしているなと感じるので、そこにうまく調和できるような歌い方を心掛けています」と語った。

今後の目標として山木さんは「“コスモス”だけに宇宙のように広く、夢は大きく掲げていきたいです。カントリー・ガールズとしてもまだ実現できていない武道館公演、そして横浜アリーナ、さいたまスーパーアリーナなど余裕で埋まっちゃうくらい、大きなグループに育っていきたいと思います!」と目を輝かせた。

衣装協力/「まるやま・京彩グループ」

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