X21が感動のラストライブ「6年間 X21として活動できて悔いはありません!」 | GirlsNews

X21が感動のラストライブ「6年間 X21として活動できて悔いはありません!」

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今月いっぱいで惜しまれつつ解散するアイドルグループ・X21が25日、東京・原宿クエストホールにてラストライブ『NEXT FUTURE STAGE~FINAL SEASON~』を開催。約6年間の活動に幕をおろした。

X21 ラストインタビュー

『全日本国民的美少女コンテスト』のファイナリストで2012年に結成されたX21。2014年にCDデビューして以来、12枚のシングルと2枚のアルバムをリリース、昨年、前リーダーの吉本実憂さんが卒業するなど途中何度かのメンバーチェンジを行いながらも6年にわたり活動を続けてきた。そして先月、シングル『デスティニー』のイベントにて、「メンバー一人ひとりの未来を考えたときに個々の道を歩んでいくことが、メンバーの成長につながる」との理由で、解散を発表した。

ラストライブのセットリストはメンバーみんなで話し合って決めたという。その1曲目に選んだのは、グループを象徴するような楽曲『少女X』。序盤からこれまでのライブ以上の、熱狂的な盛り上がりを見せていた。その後も、楽曲のファン投票「リクエストアワー」で1位に輝いた『YOU-KIのパレード』、今年発売のシングル『Friday Night Party』、『約束の丘』『鏡の中のパラレルガール』などファンに人気の楽曲を次々と繰り出した。

MCでは、懐かしい、X21の結成記者会見当時のことを振り返ったメンバーたち。井頭愛海さんが「あん時が(身長が)143cmくらいで、今が158cmくらい」とその成長を語るなど、口々に「みんな成長したね」と感慨深く語っていた。

中盤のブロックでは『夏だよ‼︎』『恋する夏!』といった定番の夏曲や、『席替えウインク』などの青春曲を中心に披露した。

後半のMCでは、「1番〇〇なメンバーは誰?」という、メンバーアンケートのコーナーを実施。「1番芯があるメンバー」に小澤奈々花さん、「1番寂しがりやのメンバー」に松田莉奈さんが選ばれたのをはじめ、「1番将来社長になってそうなメンバー」(結果は山木コハルさん)、「1番10年後も何も変わってなさそうなメンバー」(結果は井頭愛海さん)、「もう少し仲良くなりたかったメンバー」(結果は中里萌さん)といったユニークな内容のものも。メンバーの意外な素顔も知ることができた、楽しい時間となった。

そしてラストシングル『デスティニー』や、前リーダー・吉本実憂さんのラスト曲となった『現実から逃げるから逃げるから現実がツラいんだ』などを歌唱すると、ライブが佳境に近づいている雰囲気が漂う。『My Darling』では末永真唯さんが声をつまらせる場面も。

いよいよメンバーからのラストメッセージの時間に。末永さんが「『My Darling』でみんなの顔を見たらすごく泣けてきちゃって、声出なくなってきちゃって……。それだけ中身が濃い6年間だったなと思います」と思いを明かすと、昨年後半から「CDメンバー」に加わったばかりの尾?真花さんは「正直いうと、まだ始まったばかりの感覚だったので、解散というのは寂しいし悔しいなという思いはありますが、この悔しさやたくさん学んだ経験をこれからの活動に活かせたらと思います」と秘めた思いを明かした。

またNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』に出演するなど、グループの“顔”的存在だった井頭さんは「一つ一つが濃い思い出だったなと思います。X21は私の原点であり10代のすべてを捧げてきました。何事にも全力で一生懸命走りきるという素晴らしさを知ることができました。X21のメンバーになれて本当に幸せでした」と涙まじりに語った。

その後も「X21は私の居場所でした」(田中珠里さん)、「この出会いは奇跡だと思うのでずっと大切にしていきたいと思います。X21にいたことで人との出会いのありがたさを実感できました」(小澤奈々花さん)、「これからもX21の曲をたくさん聴いてほしいです」(松田莉奈さん)、「これから個人で活動していく上で、守りたい場所、守りたい人たちをたくさん作っていけるように頑張っていきたいと思います」(上水口萌乃香さん)など、それぞれの思いを語っていった。思いあふれて言葉に詰まるメンバーもいた。

そんな感動的な空気の中、メンバーの絆を表すような『Best Friend』をしっとりと歌唱。そしてデビューシングルの新アレンジバージョンの『明日への卒業 2017』で本編を終えた。小澤さんが「約6年間、X21として活動できて悔いはないです! これからメンバーそれぞれ新たな道へ向かって頑張っていきますので、応援よろしくお願いします」と客席に語りかけ、メンバーたちはステージを後にした。

いつもにも増して大きなアンコールの声に応えて登場したメンバーたち。アンコールのステージではライブTシャツと、メンバーそれぞれの個性の出たボトムスの組み合わせで姿を見せた。『チャイム鳴ったら…』を元気に披露したあと、吉本さん卒業後のグループを引っ張ってきた、年長メンバーの山木コハルさんが「X21のライブを通して、人前で表現できることの大切さを教えてもらいました。感謝をするべき場所に立っていたんだなということを改めて実感させていただいています。今後は一人一人次のステージに進んでいきますが、みなさんも一緒にX21の曲を聴きながら、次のステージに進んでいただけたら嬉しいなと思います」と今の思いを語った。メンバーにも観客にも「まだまだ終わりたくない」という空気が会場いっぱいに広がる中、デビューシングル『明日への卒業』を改めて披露。

そして大ラスは代表曲の一つ『Beautiful X』で感動的に締めくくった。“いつの日か 美しく羽ばたくんだ”“生まれ変わるんだ 君もわたしも”というサビの歌詞が、まさに今の彼女たちを表しているような楽曲。メンバーみんなで意見を出し合う中で、すぐに決まったというラストの曲は、この曲だった。

全30曲3時間超えのボリュームいっぱいの内容のラストライブ。感極まり声をつまらせたり、涙を流す場面もあったが、最後はやりきった、清々しい表情を見せていたメンバーたちだった。

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