山崎真実の“SEX”テーマの写真集「やらされてたのでは」の声に反論「自分でテーマ決めたし自分から股も開いたし」

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山崎真実
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女優でタレントの山崎真実さんが最新写真集『re.』の刊行を記念した写真展『re.+』を17日から都内にて開催。写真集に掲載されていない未発表作品も含め展示される。それに先立ち16日に記者会見を開き、写真集について改めて思いを語った。

「SEX感”“リアル感”みたいなものを表現したい」と山崎さん自らテーマを決めたという写真集。これまでになく過激な描写もあるが、今回の写真展では「過激なものより可愛らしく見られるものを選びました」という。過激さは「写真集で表現できたと思うので、今回私は可愛らしく見られたいと思って」と微笑む。

写真集が発売されると「自分の手から離れた感じで、他のタレントさんを見ている感じ」という山崎さん。「だから客観的に見れます。自分の経験値を反映している内容ではないので。自分だからあまり過激に感じないですね」と語る。

写真集の反響について、過激な内容から「スタッフさんに無理にやらされたんじゃないかと思われる方もいて…。泣きながら撮影したり、身体が痩せてしまったこともあって。でも自分からテーマを決めたし、自分から股も開いたし、無理にやらされたこともなく、自分で楽しくやれたということは伝えたいです!」と大胆に力強く語った。

写真展は今回が初めて「ギャラリーでこういうふうに展示されると、写真集を手に取るのが恥ずかしい人も抵抗なく見られるかな」と期待を寄せる。

写真展の会期中、18日(日)と24日(土)にはトークイベントを開催。18日は写真集のカメラマン・西條彰仁氏と撮影の裏話などを語る内容が予定されているが、山崎さんは「カメラマンさんが無口な人なので喋ってくれるかどうか」と苦笑いしていた。

山崎真実写真展『re.+』は3月17日(土)〜25日(日)、東京・tokyoarts galleryで開催。