浅川梨奈「女優さんになりたいなという想いが強くなっている」でもSUPER☆GiRLSは「まだ辞めませんよ!」

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浅川梨奈
浅川梨奈

映画『人狼ゲーム マッドランド』のDVD発売記念イベントが30日、渋谷・HMV&BOOKS TOKYOで行われ、主演の浅川梨奈さん(SUPER☆GiRLS) によるトークショーが行われた。

本作は、人気のソリッド・シチュエーション・スリラー『人狼ゲーム』シリーズの最新作で、これまで、桜庭みなみ・土屋太鳳らが主演を務めてきた。「毎回満員で初日を迎えてきた」と関係者に聞かされていた浅川さんは、7月15日の公開初日舞台挨拶で客席が埋まってくれるか心配でたまらなかったそうだが、当日は立ち見を含めて過去最高の観客を集めたという。

浅川さんはDVDの発売を迎え、「映画が公開された時にもすごく嬉しかったんですけど、パッケージに自分が大きくドーンて写っていて、自分が主演を務めさせて頂けたんだと改めて実感しました。すごく嬉しく光栄に思います」と喜んだ。

自分から人狼ゲームに身を投じる小池萌役を演じた浅川さんは「自分とはだいぶ違う役で、本当に難しかったんですけど、監督といろいろ相談させていただきながら、少しずつ萌ちゃんを作っていきました。萌ちゃんを自分の中に落として行く作業はすごく楽しくて、今後の糧になるような経験でした」と振り返った。

上演期間中に2度も映画館に足を運んだという浅川さんは、SUPER☆GiRLSのメンバーとも一緒に鑑賞したそうで、「中学生のメンバーはレイトショーなので来れなかったんですが、“メンバーの出演する映画を横一列で観るのが夢だった”と言ってくれてて、すごく嬉しかった。自分は内容を知っているので、隣でメンバーが顔を覆ってたりするのをニヤニヤして見ていました」と、仲の良さを語った。

浅川さんは改めて女優業について、「自分が浅川梨奈という人間だったら、絶対に経験しない感情や気持ちを学ぶことが出来るので、すごく楽しくて、台本を読んでる時間が一番好きです。この1年でヤンキーやって、麻雀打って、バイク乗って、タバコ持って、人を殺して、普通の男の子に囲まれた女の子になったと思ったらシングルマザーになって、本当にいろいろやらせていただいて、メチャクチャ楽しい」と話した。

さらに将来について、「やっぱり女優さんになりたいなという想いが強くなっているので、今の経験を活かして、いろんな作品に出て行けるように、一人でもちゃんと立派な女優さんになれるようなりたい」と目標を語ったが、SUPER☆GiRLSの卒業については、「まだ辞めませんよ!まだ辞めませんよ! まだ辞めませんよ!」と3度も強く否定していた。

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