本田望結 & 山之内すず、Z世代同士でジェネレーションギャップ!?

ニュース 女優

Z世代を代表するタレントの本田望結さんと山之内すずさんが2日、『Simeji Presents Z世代・卒業記念式』イベントに、平成ノブシコブシ(吉村崇さん・徳井健太さん)と共に出席した。

イベントでは、キーボードアプリ・SimejiのZ世代ユーザーを対象にしたアンケートをもとにトーク。「卒業式あるある」のコーナーでは、“校長先生の話が長い”の話題に、吉村さんが「立ちっぱなしで辛かった」と回想すると、本田さんは「座ってましたけど?」とキョトン。山之内さんは「ちょうど、私たちの世代で変わったみたい」と話した。

“席替え”の話題では、吉村さんたちが「ヤンキーが後の席に行きたがってた」と話すと、本田さんは「ヤンキーさん、見たことないです」と再びキョトン。山之内さんは「うちは田舎のほうだったから」と、本田さんの反応に驚いた。

さらに“制服の第2ボタン”の話題では、本田さんが憧れていた先輩の卒業式で「ボタンをください」と告白したことを明かし、すべてのボタンが成約済みだったと残念がった。吉村さんが「一番人気があった人?」と追求すると、「これ以上は事務所に叱られるので」と照れながらごまかしていた。

【取材会トーク】

■Simejiのアプリを使ってみててどんな感じですか?

本田「前からSimejiを入れていて、やり方は完璧に抑えてたんですけど、改めて教えてもらうと、やっぱりすごく簡単。写真を何枚も、4枚ぐらいかな、差し替えてすぐ使えるような、いろんな機能もあるので」

■山之内さんと本田さんに、 Z世代でよかったことは?

本田「一個いいですか? Z世代って?」

山之内「1990年代後半以降に生まれた、ネットがあるのが当たり前に育った世代」

山之内「記憶を残すっていうのもすごく大切で素敵なことだと思いますけど、すぐにスマートフォンで写真を撮ったり、動画を残せたりする生活なので、物として残せるっていうのはいいと思う。いま、大人になってから中学時代の写真を見返して、『こんなん、あったな』と話題にしたりとか、心の中だけじゃなく、ずっと形として残ってるっていうのは、自分たちの世代こそのものだと思うので、そこは本当に Z世代よかったなと」

本田「わからないことがあったらすぐに調べられたり、撮りたいときにすぐに撮れたりとか、そういうこともすごく大事だと思うし、それが当たり前っていうこともすごく感謝なんですけど、私自身は辞書で調べたりとか、手紙を書いたりとか、そういうのもすごく大好きなので、私たちZ世代が、わからないことをほかの世代に教えることが大事だと思うし、私たちがわからないことは、お父さん、お母さん世代の皆さんに教えてもらって、そういうやりとりがすごく大事なんじゃないかなって思います」

■山之内さんは先ほど「野菜を作りたい」という話も出ましたが何を?

山之内「トマトがすごく苦手なんですよ。だからこれを機にちゃんと自分で一から作って克服したいなって。栽培にも向いてますし、夏野菜ではきゅうりとかも」

吉村「落ち着いてるね。その世代なのにさ」

徳井「阿佐ヶ谷姉妹と同じこと言ってる」

吉村「そっち(の世代)なの? 実はそうなの?」

山之内「ホントに。髪型も似てますしね(笑)」