関根優那、大正浪漫を感じるカレンダー「浴衣や着物が好きなので楽しかった」

ニュース 女優
関根優那
関根優那

舞台やグラビアなどで活躍するタレントの関根優那さんが28日、都内で「関根優那 2022年カレンダー」の発売イベントを開催した。

主演舞台『新サクラ大戦 the Stage 〜二つの焔〜』(2021年12月17日~19日、シアター1010)の公演を間近に控える関根さんは、上品な白のワンピースで会見に登場した。

「サクラ大戦」の影響もあってか、今回のカレンダーでは大正浪漫を感じさせるレトロな雰囲気の写真も収められている。お気に入りは、浴衣を着てピロピロ笛(吹き戻し笛)で遊んでいる1枚で、「普段は着る機会がないのですが、浴衣や着物が好きなので楽しかった。どこか違う国にいるような雰囲気に仕上がってます」と紹介した。

カレンダーは4作目となるが、「1番大人っぽい仕上がりになりました。情緒な雰囲気が感じられる、一歩大人になったカレンダーになっています」と満足そう。水着写真も大人に振り切って撮ってもらったと言い、「優那ちゃん大人っぽくなったねって言われる1枚になっています」とアピールした。

以前と比べて大人っぽくなったと自覚したことを尋ねると、最近は苦手だった“大人の味”が解るようになったと明かし、「とんかつにソースだけじゃなくカラシを付けたほうが美味しいって気がつきました。あと、お寿司にワサビも!」と笑顔。

今年は芸能生活10周年という節目を迎えたが、「昨年延期になっていた舞台を今年はたくさんやらせてもらった。舞台で歌うことも多くて、たくさん動いて歌って、いろんな役柄をやらせていただきました。10年前を思い出して、もっと頑張ろうと思った1年でした」と振り返った。ファンクラブも開設したそうで、「アイドルグループを卒業したあとでも、応援を続けてくれる人がいたり、サクラ大戦で知っていただけた方も多くて嬉しかった」とにっこり。

来年の抱負について「できないと決めつけずに、何ごとにも挑戦していきたい。お仕事でひと通りの経験をして来たので、今、舞台でやっている殺陣をもっと頑張りたい」と意気込んだ。

仕事以外の目標を聞かれると、「家の模様替えや、DIYをやってみたい。自分に向いてないと思うけど、興味があるので」と語っていた。