【尾花貴絵インタビュー】水着やコスプレにも挑戦した2nd DVDリリース 映画『マイライフ、ママライフ』にW主演 | GirlsNews

【尾花貴絵インタビュー】水着やコスプレにも挑戦した2nd DVDリリース 映画『マイライフ、ママライフ』にW主演

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尾花貴絵
尾花貴絵

『news every.』(日本テレビ系)などのレポーターや女優として活躍する尾花貴絵さんが、2nd DVD『Everlasting』を発売。さらに映画『マイライフ、ママライフ』にW主演。そんな尾花さんに最近の出演作についてのほか、デビュー秘話を語ってもらった。

--まず2nd DVDは、尾花さんと一緒に旅をしている気分になれる作品となっているそうですね。

「はい。フィリピンのプエルト・ガレラで撮ってきました。撮影は今年の春から夏にかけての時期だったんですが、すごく暑くて、1分外にいるだけで体力が奪われる感じで、日差しも直撃してジリジリ痛い感じでした」

--日本の蒸し暑い感じとは全然違う?

「もうまったく違いました。快適な暑さをイメージしていたんですけど、意外と過酷で(笑)。でも、すごくいい天気だったので、気持ちよく撮影できました」

--水着姿をはじめ下着姿やコスプレまで頑張ってますね。

「婦警の役は普段なかなかやらないので、やってみると気持ちが引き締まりました」

--バレエのシーンも披露しています。

「はい。バレエはもう20年以上やっているので、それを生かせました」

--今も?

「はい。続けています」

--スタイルの良さはそういうところから来ているのかも。

「どうなんでしょうね、それで保てていたらいいんですけど。小学校1年生のときからずっとやっていますので。今は趣味程度ですが、昔は本格的に毎日やっていました」

--今回のDVDに限らず、バレエが今の仕事に生かされている部分も多い?

「そうですね。もともとこの世界に入りたいとは正直思ってなくて、ただバレエを生かしたいという思いはずっとあって……」

--そもそも芸能界に入ったきっかけは?

「スカウトです。まさか私が、と思っていた世界だったので……」

--自分から志したことはなく?

「はい」

--スカウトは事務所(オスカープロモーション)がある表参道とか地元とかで?

「日比谷駅です」

--それはまたレアな場所で(笑)。

「たまたま母の用事についていったときにスカウトされました。マネージャーさんも仕事帰りで、たまたますれ違った感じで。当時はずっとバレリーナを目指していたんですけど、それで食べていくのは厳しいかなと思い大学受験をしようと考えていた時期だったので、バレエを生かせるきっかけになればというか、この世界にもしそのチャンスがあるのなら、という思いがあったのと、母いわく小学生のときに一度オスカーから声をかけてもらったとのことで、『これもご縁だね』ということでお世話になることにしました」

--最初の仕事は?

「所属して2日後に、当時は全然状況がわからずにオーディションを受けて、それがのちの“モデルガールズ”結成につながりました」

--オスカープロモーションで売り出していたモデルユニットですね。

「モデルガールズを通じていろんな経験をでき、それが自分にとって事実上初めての仕事です」

--女優の仕事も結構早い段階から(2014年~)やっていますが、未経験だったので戸惑いもあったのでは?

「はい。最初は戸惑う暇もないくらい……という感じで、とりあえず先輩を見て、『あ、こうしてやっていくんだ』と必死についていくという感じでした」

--そして演技を始めて5年で、今回主演映画ということで。

「はい。W主演です」

--撮影を控えていかがですか?(取材日はクランクイン前日)

「もうドキドキです」

--やはり5年くらいのキャリアを重ねても?

「はい。年数ってあまり関係ないなと思います。『news every.』のレポーターを始めて3年経つんですけど、慣れたことないですから。毎回現場に入るのに緊張します。every.では食レポをメインにさせていただいています」

--食レポを長く続けていると、表現のバリエーションに苦しくなってこないですか?

「毎回絞り出しています(笑)。アウトプットだけでなく、インプットもするようにして」

--インプットって他の番組を観たり?

「それももちろんですし、本屋さんに行ってグルメ雑誌を見て『こういうふうに表現するんだ』とか。本は文字に起こしていることで、映像で口頭で表現するより具体的で、よりわかりやすく表現されているので、どちらかというと本のほうが勉強になります」

--すごくキレイな表現をしたからといって、それでおいしさが伝わるとは限らないし……。

「そうなんです! この表現すごいなと思うこともあるんですけど、それをいざ自分が……となると、普段使っていない言葉遣いだなという印象になることもあり、それを自分流に落とし込むというか、もうちょっとわかりやすく普段こういうふうに言ってるかなと考えながらリンクさせていきます」

--食レポの仕事を始めてから、グルメ番組の見方も変わりました?

「ちょっと変わりました。今までだと、ただ『わ、おいしそう』って思って見てたのが、どんな表現をしようかなという見方になってしまいました」

--それはプライベートでも?

「友達と食事中会話していると、『味どう?』という会話って普通にあるじゃないですか。で、私がパーっと喋ると、『いや、そこまで聞いてない』とよく言われます(笑)。every.の仕事を始めてから、ちょっと職業病というか、細かく説明しすぎているなと。『食べなくてもおいしさわかったわ』と言われて、『ああ、よかったな』と(笑)」

--それにしても、番組ではインタビューをする機会が多いのに、今日は逆の立場ですね。

「そうなんです。実はちょっと苦手なんです(笑)。人に話を聞くのは好きなんですけど。人の思いを引き出すのが楽しいので。でも、こうやって立場が逆になることで、自分が取材に行ったとき、こういうふうに聞くと答えやすいかなと考えたりできます」

--飲食店の取材って、相手は一般の方なので、カメラの前で喋り慣れているわけではない人が多いですよね。

「そうですね。『緊張する』と言われます。そこをどうほぐすかというのも大事になります。最初にお会いしたときどういう人かなということを探りつつ、準備中に雑談をするとかコミュニケーションをとってからインタビューに入る形です。いきなり本題だと向こうも構えちゃうし」

--初めてインタビューを受けるという人が多いですから、相手の懐に入る力が問われるのかも。

「難しいですよね。あまりフレンドリーにも行けないじゃないですか。その辺りの兼ね合いが難しいです。every.は報道番組なので、自分のキャラクターを前面に出してインタビューするわけにはいかず、キャラクターより正確に伝えることを求められます」

--アナウンサーと同じスタンスですね。あくまでも取材対象を引き立てるのが第一ということで。

■子育てをして幸せそうに見えていても実はそうじゃない人も 女性に共感してもらえる内容に

--映画『マイライフ、ママライフ』について改めて作品の内容と、尾花さんが演じる役柄を紹介してもらえますか。

「仕事と子育てにがんばる女性を応援する作品になっていて、私が演じる綾は仕事に生きるクールな女性役で、3年前に流産の経験をしているので、子どもと向き合うことに抵抗感があり、でも、だんなさんにも支えられて気持ちが変化していき、最終的には心がほどけていく役柄です」

--もう一人の主人公・沙織(鉢嶺杏奈)とは対照的で。

「どちらかというと、今は仕事メインで自分の好きなことをして楽しみたいというふうに生きている女性で、子どもを育てるとか、主婦になるとか、そういうふうには全く考えていない。その裏には過去の出来事があって、という……」

--演じるのは自分と違う環境の女性ということで、その辺りの難しさは?

「難しいなと感じるところもあるんですけど、でも仕事に生きるという面で、私も結婚はまだ全然考えていないし、どちらかというとサバサバしているように見られるので、その辺りは似ているのかもしれないなと。この年齢になってくると、同級生で、結婚して子どもが出来て……という人も増えてきて、実際に流産を経験している人もいて。この映画のお話をいただく前にそういう話を聞いていました。小さな頃、子どもを作るって結構簡単に捉えていたので、難しいことなんだなと思いました。そういうところにこのお話をいただき、本当に現実にそういう女性って多いんだなと思うと、なんか人ごとじゃないというか、現実的にあることなのかなと、しっくりくる内容でした」

--共感できる部分もあったんですね。

「私には姉がいてその子どもが二人いるので、仕事をしながら子育てをすることの大変さも実際に見ていますし、沙織がどちらかというと働きたいけど、子育てもあるというような感じで、お姉ちゃんに近いのかな、綾に近いのが私の友達なのかなとか、そういうイメージで重ねていました。でもいざ自分が演じると難しいですね。いろいろと考えて」

--今まで演じた役にはなかったような?

「ないですね。また新しい挑戦になりますね。現実的に結婚して子育てをしてて、一見して幸せそうに見えていても、実はそうじゃない人も多いと思うんです。仕事を続けたかったのに、やめなければならなかったとか。子どもを育てるには今は仕事をセーブしてとか。そういうので葛藤している女性は多いと思うんですけど、だから女性に共感してもらえる作品だなとすごく感じますし、また男性にも見てほしいですね」

--パートナーの気持ちを理解する意味で?

「沙織のだんなさんと綾のだんなさんも全然違うので、そこにも注目してもらいたいです」

--公開を楽しみにしたいです。

〈プロフィール〉
尾花貴絵(おばな きえ)
1992年7月28日生まれ、神奈川県出身。
2011年旭化成グループキャンペーンモデルに。2012年「モデルガールズ」メンバーに。現在、『news every.』(日本テレビ系)、『世界ふしぎ発見!』(TBS系)などでレポーター活動も行う。

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