6月5日、映画『トイレのピエタ』公開前夜祭トークショーがタワーレコード渋谷店にて行われ、女優の杉咲花さんと松永大司監督が出席した。
本作は余命三カ月と宣告された28歳の美大卒のフリーター園田宏(野田洋次郎)が人生最後の夏に、出会ったばかりの女子高生真衣(杉咲花)との間に起こる純粋で痛切なラブストーリー。
杉咲花さんは「泣かされたのは一番印象に残ってます。監督の第一印象はすごく大きくて、前髪が斜めで・・・。」と監督の印象を語ると会場内は大爆笑。続けてオーディションのことについて「監督から“こんなの俺でもできる”という風に言われて、ホント怖い人だなと思って、でも、監督が言ってることはすごくわかったし、ちゃんと向き合ってくれて嬉しかった。」と監督の厳しさの中にも愛情があることに感銘した様子。
一方、松永大司監督は杉咲花さんから“泣かされた”と言われることについて「泣くシーンの芝居なんですよ。泣いて当たり前なんです。」と語ると、杉咲花さんは「台本には泣くって書いてなかったです。監督の中で台本が完成してるから・・・“感情が溢れ出す”みたいな・・・。」と語ると、松永大司監督は「それが泣くってこと。」と、杉咲花さんと松永大司監督の認識の違いに松永大司監督はタジタジに。
松永大司監督は「普段人に見せないような瞬間を見たいなと思ってすごい追い込んで行った時に、すごいものが出て来たんです。杉咲花という人が持ってる憎しみや悲しみの表情ってどうなんだろうというのをかなり追い込んで見させてもらいました。」と、杉咲花さんの表情を引き出すために追い込んで行った明かしていた。
監督に追い込まれて演技を行っていくことで、杉咲花さんはその感情表現がプライベートにも響いたそうで「家に帰ると母に迷惑をかけました。結構イライラしてたし急に泣き出したりして、母には現場で何が起きているかわからないからやめて欲しいと言われ・・・。」と語ると、松永大司監督は「真衣の役が滅茶苦茶な子なので、それをそのまま家に持って帰ったら迷惑で、映画の中だからいいけど、実像していたらちょっと困るよね。」と、杉咲花さんが自宅で母親と喧嘩したエピソードが明かされていた。
最後に杉咲花さんは「皆さんに『トイレのピエタ』が1人でも多くの方に届いたら嬉しいです。」とアピールしていた。
映画『トイレのピエタ』は6月6日(土)より新宿ピカデリー他 全国公開!
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