山岸理子・夏目愛海・加藤夕夏・七瀬恋彩らが出演 舞台『幕が上がる』の再演が決定

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舞台『幕が上がる』
舞台『幕が上がる』

山岸理子・夏目愛海・加藤夕夏・七瀬恋彩らが出演し2023年7月に上演、連日満席で好評を博した舞台『幕が上がる』の再演が2024年8月に決定した。

原作は、2012年に出版された劇作家・平田オリザによる処女小説。平田自身がワークショップなどで関わりを持ち続けてきた高校演劇をテーマに書き下ろし、累計10万部の売り上げを記録した。2015年2月には映画化され、生徒役としてももいろクローバーZのメンバー全員出演で話題となり、作品および出演者は、日本アカデミー賞、TSUTAYA映画ファン賞、報知映画賞などを受賞。先生役として、黒木華やムロツヨシの演技も話題となった作品だ。 同年5月には舞台化され、こちらもももいろクローバーZのメンバーが出演し、大きな反響を得た。そして2023年に再び舞台化されると、日を追うごとに評判を呼び、連日完売となるほど多くのお客様に支持され、世代年代を問わず共感し感動を覚える珠玉の⻘春ストーリーの再演を望む声が多く寄せられた。そして今回その声に応え、8月に再び上演される。

舞台の脚本・演出を務めるのは、前回同様に 久保田唱が担当。キャストには、さおり役に元つばきファクトリーの初代リーダーで卒業後は舞台作品に出演し続けている山岸理子 、ユッコ役に舞台を中心に活動し、近年では声優としても注目の女優、夏目愛海 、中西さん役に元NMB48のメンバーで、ダンス・振付にも長け、舞台「ワインガールズ」で初主演を飾った加藤夕夏 、ガルル役はブレイクダンスを主とするプロダンスチーム「KOSE 8ROCKS」に所属し、女優としても活動する七瀬恋彩が個性豊かな演劇部メンバーを演じる。さらに、わび助役に 寶珠山駿 、明美ちゃん役に湯本亜美 、成田さん役に春名真依 、高田さん役に竹内麗 、孝史先輩役に神澤直也が脇を固める。

<STORY>
ある地方の高校演劇部を指導することになった女性教師が部員らに全国大会の出場を意識させる。
高い目標を得た部員たちは恋や勉強よりも演劇ひとすじの日々に。
演劇強豪校からの転入生に戸惑い、切磋琢磨して一つの台詞に葛藤する役者と演出家。
彼女たちが到達した最終幕はどんな色模様になるのか。
爽快感を呼ぶ少女たちの青春譚。

舞台「幕が上がる」
<東京公演>2024年8月21日(水)~25日(日)会場:シアター1010
<大阪公演>2024年9月14日(土)会場:箕面市立文化芸能劇場

チケット:特典付SS席9,900円、S席8,800円、A席6,600円、B席4,400円
チケット一般発売日:2024年7月13日(土)AM10:00~
★各種先行販売あり。詳細は公式サイトにて確認のこと。
公式サイト: https://makugaagaru-stage2024.com

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