武藤彩未、80年代のレトロな映画館の世界に引き込んだライブ 新曲『Eternal love』初披露も

ソロアイドル ニュース
武藤彩未「LIVE シネマティックに魅せて」より
武藤彩未「LIVE シネマティックに魅せて」より

ソロシンガーの武藤彩未さんが16日、神奈川・SUPERNOVA川崎にて、「LIVE シネマティックに魅せて」を開催した。自身の楽曲に80’s × 現代を織り交ぜたレトロポップを主軸として活動を行なっている武藤さんだが、今回は”シネマティック“をテーマとし、全体を通して1980年代のレトロな映画館に来たような気持ちになる演出を見せた。

ブザーが会場に鳴り響くと、映画館の本編が始まる前に流れる映像を彷彿される武藤さんオリジナルのオープニング映像が流れ、『DANG DANG気になる』のイントロが始まった。レトロな水色のワンピースに身を包み、トレードマークであるリボンを髪につけて武藤さんが登場し、レトロな世界観が詰め込まれている映像で好評なSpecial Movieを背負っての披露となった。

今回のライブは久しぶりのバンド編成で「みんなに会えたのが久しぶりな感じがする」と話すと、武藤さんのクリアボイスを存分に楽しめるコーナーへ突入。

夕焼けに花が舞い、切ない気持ちを表現した映像が流れると、『グッバイ。』がスタートし、歌詞の世界観に引き込まれる演出で観客もうっとりとした表情だった。その後『Flower』が始まると会場には手拍子が沸き起こり、会場全体が一体感に溢れた。

ソロ活動再始動一発目にリリースした『雨音』が始まり、奏でられたメロディが雨音を弾くように鳴り響くとそこに寄り添うように武藤さんは歌を紡いだ。

「ここからはライブハウスだし盛り上がりたいよね!」と客席に問いかけると会場のボルテージは一気に上がり、『RF』『ハンサムレディ』『約束のルビー』『Game Start』とたたみかけるように披露し、最高潮の盛り上がりをみせた。

「いつもやる度に、この時間が終わらなければいいのになって思います。なんでたまにしか出来ないのライブって。毎日やりたいな(笑)とっても幸せですありがとうございます」とファンへの気持ちを語り、ラストに12月1日に配信がスタートした初披露となる新曲『冬のプレジャーピース』を披露した。

「彩未コール」が鳴り響く会場。アンコールで歌い出したのはまさかの初披露曲『Eternal love』だ。来年2024年2月14日バレンタインにリリースされるというこの曲は、武藤さんからのプレゼントだろうか。そして、アップナンバーである『again again』では、初の試みで客席での撮影がOKだった。“again again”の歌詞に合わせて観客は手を上にあげて応え、それに武藤さんも煽るように踊った。

一度会場を後にした彼女。これで流石にラストかと思いきや、まさかのトリプルアンコール。ラストにファンへの感謝の気持ちをこめて『Game Start』を披露し、終演となった。

★新曲『Eternal love』2月14日(水)デジタルリリース決定、恋焦がれすぎて切なく苦しく燃え上がるような恋愛心が表現された楽曲。

★ソロデビュー10周年を記念した初めての写真集が発売決定。詳細は下記にて
https://girlsnews.tv/news/429376

Comments are closed.