ちゃおガール2022★オーディション、 岡山出身の11歳・さわかさんがグランプリ “先輩” おにぱんず!も元気に歌披露

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見事にグランプリと「おはスタ賞」を獲得し、木村昴(左)から祝福される、さわかさん(11歳)。
見事にグランプリと「おはスタ賞」を獲得し、木村昴(左)から祝福される、さわかさん(11歳)。

少女漫画誌「ちゃお」主催の「ちゃおガール2022★オーディション」の決勝大会が4日、東京・池袋サンシャインシティ 噴水広場で開催された「ちゃおフェス2022」内スペシャルステージにて実施、岡山県出身のさわかさん(11歳)が、約5000通の応募の中から見事にグランプリと「おはスタ賞」を獲得した。

「ちゃお」の誌面やCMで活動する“ちゃおガール”を選抜する“ちゃおガールオーディション”。これまでに仲里依紗、山田杏奈などを輩出してきた。約3年ぶりにリアルイベントとして開催された今大会、約100名の“ちゃおっ娘(ちゃお読者)”が観覧席から見守る中審査会が行われた。

ゲスト審査員には、ちゃおで連載中のまんが「大人はわかってくれない。」の作者・まいた菜穂氏と、“スバにぃ”こと声優の木村昴が本オーディションのゲストとして登場。豪華な審査員の顔ぶれに観覧席の“ちゃおっ娘”と観客が盛り上がったところでいよいよオーディションがスタート。

MCの森ハヤシがファイナリストを一人ずつ紹介し、ステージへ呼び込むと、曲に合わせリズミカルにウォーキングをして登場。ナルミヤ・インターナショナルブランドの最新秋ファッションに身をつつんだファイナリストたちは、ファッションショーのようにかわいいポーズを決めた。合間には“チェキ”を使ってポージングをするなど、ファイナリストの創意工夫が凝らされ、各々の個性が垣間見られた。

続いての審査は、「自己PR」。ものまね・縄跳び・ダンスやアクロバット・英語のお祈りなど、さまざまな特技を披露した。グランプリを獲得した、さわかさんの「自己PR」は、英語での自己紹介でした。

その後の演技審査では、国民的人気アニメ「ドラえもん」のジャイアン役としても有名なスバにぃ(木村昴)との掛け合いによるアフレコ審査が行われ、プロとの共演に負けじとファイナリストたちも声の演技に挑戦した。

オーディションが終了し、審査タイムに入ると、スペシャルゲストとして、2019年ちゃおガールオーディショングランプリを受賞した根岸実花がメンバーの3人組ユニット「おにぱんず!」が登場。今年6月までTX「おはスタ」内で放送していた「おにぱん!」のテーマソング『鬼ヤバッ!』と『おにパパパン!パン!』2曲のライブパフォーマンスを行い、先輩らしくしっかりとしたステージを見せた。

そしていよいよ結果発表。岡山県出身のさわかさん(11歳)がグランプリと「おはスタ賞」に選ばれた。
グランプリが発表されると、中江 ほの(昨年度ちゃおガールオーディショングランプリ)が、ちゃおガールが代々受け継いできたティアラを持って登場。ティアラを戴冠してもらうと、さわかさんの瞳が一層輝いた。今後、グランプリのさわかさんは、アミューズに所属となり、“ちゃおガール”として誌面やYouTubeでの活動が始まる。

このほか準グランプリに9歳のゆきさんと10歳のあきらさん、「ナルミヤ賞」に11歳のここねさん、12歳のみづきさん、11歳のもねさんの3名が選ばれた。

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