市原薫、初写真集『初空』発売「爽やかなセクシー」で100点満点

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「ミスヤングチャンピオン2022」グランプリ、「ミス週刊実話(5代)」準グランプリの受賞歴を持つグラビアアイドルの市原薫さんが19日、初の写真集『初空』の発売を記念し、秋葉原の書泉ブックタワーで会見を開いた。

市原さんの初めての写真集は、潮風がそよぐ民宿やレトロな雰囲気のゲームセンターなどで撮影され、バニーガールやサラシといった衣装にも挑戦している。

念願の初写真集の発売に市原さんは「素直に嬉しいです」と笑顔。「まさか私が写真集、しかも紙の写真集を出せるなんて考えてもいなかったので、本当にすごく嬉しい気持ちでいっぱい」と喜びを語った。

家族や友人からの反響も大きかったといい、「最初に写真集を出すって言うと、『紙?デジタル?』って聞かれて。『紙で! しかも講談社さんから出させていただける!!』と言うと、みんな喜んでくれて『すごいね』って言ってくださいました」と明かした。自身にとっても紙の写真集は特別な存在だといい、「いつまでも残しておける、大切な一冊になりました」と思いを込めた。

写真集のタイトル『初空(はつぞら)』は、「初めてその季節らしくなった空」を意味する言葉。「自分らしさを出せた一冊になったんじゃないかな。結構、明るい感じのシーンも多いので、“空”っていう言葉を入れることで、明るさも出せたと思う」と由来を説明した。

作品全体のテーマについては「セクシーなんですけど、それだけじゃなく、爽やかで可愛らしい感じ。いろんな種類の爽やかなセクシーをコンセプトにしました」と紹介。この写真集のために、これまで通ったことのなかったジムでトレーニングを始めたことも告白し、「キックボクシングの筋トレをして、ちょっと体づくりも頑張りました」と努力を明かした。

会見では、お気に入りのカットとして、レトロなゲームセンターでサラシを巻いた一枚を披露。「本当にゲーセンだった場所で撮った一冊なんですけど、今後おそらくゲーセンであんな格好をすることはたぶんないと思うので(笑)、思い出に残るシーンだと思います」と選んだ理由を語った。

撮影は民宿やゲームセンターなど、さまざまーなシチュエーションで行われ、「2日目は外での撮影だったので、すごく寒かった」と苦労を振り返りつつ、楽しかったエピソードとして「1日目のバニーちゃんの衣装は六本木のショーパブみたいなところで撮ったんですけど、そこの照明が可愛くて、ネオンが今どきっぽい感じですごく楽しかったです」と笑顔で話した。

出来栄えについて自己採点を求められると、「100点です!」と即答。「いろんな方が携わってくれてできた一冊、初めての一冊なので」と胸を張った。

今後の目標については、「1冊目を出せたので、2冊目も出せるように、今後もいろんな活動を続けていきたい。ファンの方々とも、たくさん交流していけたらと思います」と意気込みを語る。プライベートでは「今年はいろんなところへ旅行して、いろんな景色を見られたら」とアクティブな一面も。今月はバーベキュー、来月は大阪万博、さらに富山へのダムを見に行く計画もしているという。見てみたい景色として「オーロラを人生で一度は見てみたい」と夢を語った。

質疑応答では、ライバル視しているグラビアアイドルについて質問が及ぶと、友人で同じくグラビアアイドルの世良ののかさんの名前を挙げた。「同じ時期にDVDを出したり、毎回同じ時期に同じような感じで活動をしてるので、お互いの仕事の話をよくしています。励みになります」と、良きライバルであり、良き友人としての関係性を明かした。

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