Jewel☆Cielがサードワンマンライブを開催 2020年ファーストアルバム発売と東名阪ツアー開催を発表
5人組アイドルグループ・Jewel☆Cielが3rdワンマンライブ『Jewel☆Ciel 3rd one-man live -アシタミライ-』を21日、渋谷ストリームホールで開催。公演内では、2020年4月21日にファーストアルバムのリリース、そして5月に初の東名阪ツアーを開催することを発表した。
本公演では音楽性を重視し、生バンドによるライブを実施。1曲目の『ナツオト』から夏をテーマにした3曲で場内は熱気につつまれる。メンバーが「誰より楽しむ!」「スペシャルな時間を過ごしたい!」と客席に呼びかけた。
途中のアコースティックのコーナーではon and Go!の『恋スルキモチ』と乙女新党の『雨と涙と乙女とたい焼き』をしっとりとした雰囲気で披露し、美しいハーモニーに5人の成長を感じさせた。「オシャレなカフェみたい」「アコースティックコーナーを恒例にしたい」とメンバーの声。
後半は初披露の衣装にチェンジして新曲『情熱の分子が一度揺れたら』を初披露。予告していた新衣装はセパレート、そして今回はJewel☆Cielの衣装ではいちばんスカートが短い。真っ赤なステージに客席では水色のペンライトが揺れる。この曲は歌詞が多く「滑舌が不安」というメンバーもいれば、「この曲をどんどん好きになって欲しい」と願うメンバーも。その後はファンにおなじみのナンバーをノンストップで披露、会場が揺れる中でラストはライブのサブタイトルにある『アシタミライ』で締めた。
本公演についてメンバーの佐藤千花子さんは「必死に準備してきて不安もありましたが、こうしてたくさんの方が来てくださり、暖かい声援を送ってくださり最高です」、
本公演が19歳最後の日となる濱田菜々さんは「私の目標はワンマンのソールドアウトなので、まだまだこの先に向かって頑張りたい!」、
夢咲りりあさんは「今日のための準備が楽しくて、今日が来て欲しくなかった。でもライブが始まったらあっという間だった。みんなの顔を一人一人見れて今まで準備して良かった」、
天音七星さんは「3回目のワンマンで初の生バンド。緊張しましたがみなさんと素敵な空間を一緒に作ることが出来て嬉しい。もっともっと上を目指したい」、
安藤笑さんは「練習中はくじけそうになったけど、今日ライブが始まったらそんなのは関係なく、みんなが私たちの宝物だと本当に思いました。Jewel☆Cielは不器用ですがみんなに元気を与えられるグループになりたい」と、それぞれ思いを伝えた。
アンコールは月曜日に届いたばかりのほやほやの新曲『First Star』でスタート。ここでメンバーからのお知らせで2020年4月21日にファーストアルバムのリリース、5月に初の東名阪ツアー開催を発表(詳細は年明けに発表)。会場のどよめきが続く中、本日のラストナンバー『蒼の向こう』で大盛り上がりの中でライブは終演した。
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