こぶしファクトリーとBEYOOOOONDSが舞台で共演「みんなの心が一つになってます!」

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「リボーン〜13人の魂は神様の夢を見る〜」ゲネプロより
「リボーン〜13人の魂は神様の夢を見る〜」ゲネプロより

ハロープロジェクトのこぶしファクトリーとBEYOOOOONDSが主演する演劇女子部『リボーン~13人の魂は神様の夢を見る~』が24日まで、新宿・こくみん共済coop ホール/スペース・ゼロにて上演中。初日14日のゲネプロがマスコミに公開された。

今回の舞台は、8年前にモーニング娘。が主演した『リボーン~命のオーディション~』の再演。閻魔(エンマ)様の元に集められた、かつての偉人たちの魂が、生まれ変わりを懸けて、命のオーディションを繰り広げる。歌やダンスはもちろん、迫力のある殺陣にも挑戦した見どころ満載の作品となっている。

2つのグループが初めてがっつり組んだ作品で、浜浦彩乃さんは、「今まで喋ったことがない子が多かったのですが、この舞台の稽古が始まってから喋るようになった子が増えて嬉しいですね。今まで怖いと思われていたのかなと思うんですけど、怖くないです!」と笑顔。「チームワークもばっちり。みんなの心が一つになってますから」と仲の良さをアピールした。

井上玲音さんは、「この舞台はすごい大人数でやっていて、それぞれの個性もしっかりありますし、笑いあり、涙ありでとても面白い舞台なので、是非是非たくさん観に来てほしいです!」と呼びかけていた。

 

キャストコメント

浜浦彩乃(べべ)
「前回と違う部分がいくつもありまして、曲数が増えたり、殺陣が増えたり、新キャラクターも3人が新しく参加していて、見どころ満載になっています。偉人たちが揃って登場するのですが、私はその中で何者か判らない役なので、舞台を観に来て頂いて、その謎を解いていただけたらと思います」

井上玲音(ジャンヌ・ダルク)
「ジャンヌ・ダルクは誰もが名前を知っている偉人なんですけれども、19歳という若さで死んでしまって、果たせなかった強い想いや、強いオンナ感を出していきたいなと思っています」

野村みな美(織田信長)
「織田信長と言えば、怒りっぽいイメージなので、そんなところが出せたらいいなと思っているんですけれども、その中にも面白さとかも入れていけたらいいなと思っています」

高瀬くるみ(明智光秀)
「私は織田信長と対になる明智光秀をやらせていただくのですが、次の大河ドラマになるくらい知られているから偉人だからこそ、求められるものが多いなって感じます。皆さんの知ってる明智光秀と、自分の思う、このリボーンでの明智光秀を考えて役を作ってきたので、楽しんで見ていただけたらいいなと思います」

一岡伶奈(楊貴妃)
「世界三大美女と言われる3人で一緒にいることが多いのですが、その中でもちょっとおバカ?な天然キャラなので、それを表現できたらいいなと、日々苦戦しながらやっています」

和田桜子(クレオパトラ)
「(派手な衣装について)美空ひばりさんではないです(笑)。 三大美女の中でリーダー的な引っ張って行く役どころなので、ボス感を出すことを研究しました。私はこぶしファクトリーでは年齢順で下から2番目なので、あまりボスになるときはないんですけれども、このリボーンではボスらしくやらせていただいています。そこも楽しみに見て欲しいなと思います」

島倉りか(小野小町)
「三大美女の1人で、楊貴妃の一岡伶奈ちゃんにツッコむシーンが多いので、そこを頑張りたいと思っています。舞台は何回か出演しているんですけれども、こぶしファクトリーさんが大好きで、特に井上玲音さんが大好きなので、共演できてすごく緊張しています」

小林萌花(ショパン)
「私の特技がピアノということもあって、生でピアノをたくさん披露させていただきます。役柄としては、弱々しいイメージのショパンではなく、かなり物言いが強い感じになっているんですけれども、ピアノはやっぱり繊細なので、そこのギャップを付けていきたいなと思います」

広瀬彩海(閻魔様)
「前回のリボーンの時は兵頭ゆきさんが、お母さんのようにみんなを包み込む閻魔様を演じられたんですけど、今回は口の悪いところもあるけれども、ちょっと情に厚い、ボス感を出せたらと思います。衣装も暴走族チックなので、衣装に負けないインパクトで、刺繍の龍や虎のように強くたくましくやりたいと思います」

里吉うたの(シミョウ)
「前回は高木紗友希さんが演じられたコウノトリの役を、今回は2人でやらせていただきます。2人だからこそ出来るシーンや、やりとりが、今回ならではの見どころなので、注目していただけたら」

江口紗耶(シロク)
「進行役なので読むシーンが結構あるんですけれども、滑舌がちょっと悪いみたいで苦戦しました」

岡村美波(モーツアルト)
「モーツアルトは、お調子者な感じを表現できるように頑張っていこうと思います」

平井美葉(レオナルド・ダ・ヴィンチ)
「ダ・ヴィンチは万能の天才と言われていますが、今回は表現というものを追求した先に、今回のバージョンならではのダ・ヴィンチの答えがあるので、そこを楽しんでいただけたらなと思います。前作では工藤遥さんがすごく可愛らしい衣装でしたので、私はどうなるんだろうって、少し不安ではあったんですけど、すごく大好きな衣装です」

山﨑夢羽(マリー・アントワネット)
「新キャラのマリーアントワネットさんは“ザ・お嬢様”な、お姫様イメージなので普段の自分とは真逆なんですけど、演じていて楽しいです。すごく個性が強い役で、一つ一つの動きがうるさかったりするのですが、そういうところにも注目してほしいなと思います」

前田こころ(ナポレオン)
「ナポレオンも新キャラです。衣装も一人だけ男らしくて、かっこいいナポレオンを見せられたらなと思うんですけども、かっこいいだけじゃなくて、いろんな面を見せられるナポレオンになっています。殺陣はあんまりないのですが、マリーアントワネットとの掛け合いのシーンなど、注目していただけたらなと思います」

西田汐里(シェイクスピア)
「シェイクスピアは、人間についていろんなことを知っている人物だと思うんですけれども、私もこの舞台を通して人間のことが分かるようになろうと頑張っております。単独行動で一人でポツンとしていることが多いので、忘れずに観ていただけたらなと思います」

清野桃々姫(チンギス・カン)
「チンギスハーンは“ザ・モンゴル”という感じの乱暴で大雑把で勢いがある人です。私はこれまで元気でウェイウェイ言ってるような役が多かったんですけど、そういう面だけではなく、勢いがある私を見ていただけたらと思います」

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