ミス・ティーン・ジャパン、グランプリに京都の17歳・辻村心響さん「心に響く存在に」

ニュース ミスコンテスト

13歳~19歳の女性を対象とした「2023ミス・ティーン・ジャパン」の決勝大会が9日、都内で開催され、辻村心響(つじむら・ここね)さんがグランプリに選ばれた。授賞式にはミス・ティーン・ジャパン応援アンバサダーの新川優愛、平祐奈、トラウデン直美もゲストとして登場した。

グランプリの辻村さんは京都府出身の17歳。「じわじわと嬉しさがこみ上げてきました。今まで応援してくださった方々への感謝の気持ちでいっぱいです。私一人の力でここまで来たとは思っていなくて、家族のみんなや、たくさんの方々に応援していただいたおかげです。期待に応えることができて嬉しいです」と喜びを語った。

特技披露でドラムを演奏した辻村さんは、学校では吹奏学部の副部長を務めている。「学校生活との両立が大変でした。実力テストや、定期テストも 重なって、今月はとてもアウトでした」と苦労を明かした。

将来の目標について「両親から“心響”という名前をいただいたので、心に響く存在として、誰かを元気づけられるような女優さんやモデルさんになりたい」と語った。

準グランプリにはバーン眞寿璃(マージュリー)さん(埼玉県出身 13歳)、ディー・アップ賞には久保千咲さん(北海道 14歳)がそれぞれ受賞した。

プレゼンターも務めた平祐奈さんは、特技でラップを披露したバーンさんにラップを交えて受賞を知らせ、会場を和ませた。平さんは「出る直前に“きょうはラップで行け!”って、偉い人に言われまして(笑)。頭をフル回転で考えました」と舞台裏を明かし、「ダジャレが好きなんですけど、まさかこんなところで発揮できるとは」と照れていた。

【ファイナリスト】
(1)舛岡璃乃杏
(2)荒井瑞穂
(3)フェアバーン菜那セシル
(4)中村紅葉
(5)辻村心響
(6)倉本美憂
(7)渡辺怜亜
(8)工藤唯愛
(9)バーン眞寿璃
(10)久保千咲
(11)野村心春
(12)柴田 凜
(13)港川真由
(14)澤実伶

    Comments are closed.