浜浦彩乃、舞台『剣が君』に香夜役で出演決定 降板の田中れいなの後を引き継ぎ

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浜浦彩乃
浜浦彩乃

6月2日から上演予定の舞台『剣が君-残桜の舞-』再演において、香夜役の田中れいなさんが諸事情により、やむを得ず降板することが発表された。そして香夜役を、新たに元こぶしファクトリーで女優の浜浦彩乃さんが務めることが発表された。

★香夜役・浜浦彩乃コメント

今回、香夜を演じさせていただきます浜浦彩乃です。
剣が君-残桜の舞-の再演という事で、この作品を繋いできてくださった
皆様の思いを乗せて、素敵な作品にしたいと思います。
ゲーム原作の作品を初めて演じさせていただくので、不安もありますが
今はとても楽しみです。
自分が理想とする、香夜を最大限表現出来る様に精一杯頑張ります。
最後まで、応援よろしくお願いします。

『剣が君』とは、Rejet によるアドベンチャーゲームシリーズで、2013 年に Windows 用ゲームソフトとして発売。和風伝奇アドベンチャーゲームとして、大ヒットした女性向け作品で、イラストレーターの「読」が手掛ける美しく繊細なイラスト、「剣か、君か」の切ない物語、膨大な作品ボリューム、物語にあった美しい音楽と、それぞれが奇跡的な融合を果たした作品。

その舞台化作品は 2020 年に初演を行い、再演となる今回は一部キャストを変更し、新たに歌の追加など、前回観た人も楽しめる内容となっている。再演のほかの主なキャストは九十九丸 :櫻井圭登 螢 :反橋宗一郎、黒羽実彰 :秋沢健太朗、縁 :谷佳樹、鷺原左京 :田中稔彦、鈴懸 :杉江大志など。

【ストーリー】
一六三三年
妖怪を滅する力を持つ伝説の刀、「天下五剣」を授かる「剣取り」こそが武士道(真の侍)と賞賛される時代。
各地では、「剣取り御前試合」が開催され、強者が次々と名乗りを挙げていった。
御前試合で一番刀になった侍には、官や称号、望むがままの褒美が与えられ、そして、「天下五剣」である「鬼丸国綱、童子切、大典太、三日月宗近、数珠丸」を授けられるのであった。
時は早春。
今年も江戸城で剣取り御前試合が開催される季節となり、全国から名声や富を求める若者達が江戸に集まっていた。
そんなある日、江戸に暮らす料理茶屋の娘・香夜は、瓜二つだという久姫の代わりに偽の姫として花嫁行列を演じることとなる。
駿府城を目指す東海道の旅。護衛となった六人の侍達との数奇な運命が幕を開けた。
身命と等しき、この剣 君が為に振るう。

舞台「剣が君-残桜の舞-」再演 はこくみん共済 coop ホール/スペース・ゼロで 6 月 2 日(水)~6 日(日)上演。

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