ベボガ!、La PomPon、Task have Fun、PALET、赤ちょこが『@JAM PARTY Vol.19』に登場

AKIBAカルチャーズ劇場 ニュース 音楽

注目のアイドルグループが参加するライブイベント『@JAM PARTY Vol.19』が先月8日、AKIBAカルチャーズ劇場で行われ、赤ちょこ、ベボガ!(虹のコンキスタドール黄組)、La PomPon、Task have Fun、PALETの組が登場した。

ウエルカムアクトの「赤ちょこ」は、昨年末にデビュー以来、早くもワンマンライブを順調に回を重ねるなど、次第に人気と実力を高めている。王道アイドルソングの親しみやすいノリの曲を披露し、客席への息の合ったアオリも相まって瞬く間に会場を一体感で包んだ。

本編のトップバッターは「ベボガ!(虹のコンキスタドール黄組)」が務め、さらにテンションを高めた。“ぺろりん先生”でお馴染みの鹿目凛さんは「“彼女と@JAM PARTY なう!”って使っていいよ!」とSNSでお馴染みのフレーズを交えて元気に挨拶。ライブでは、『エピソード2U』や、新曲新曲『B.U.S.U -ぶす-』など5曲を疾走感いっぱいのパフォーマンスを見せた。

2番手は2015年に当時平均15歳でメジャーデビューを果たした本格派ダンス&ボーカルグループ「La PomPon」。平均年齢が18歳となり、ますます実力に磨きがかかった印象。一つの曲の中でも緩急メリハリの付いたパフォーマンスで、観客を巻き込みグイグイと惹きつける。アニメ『名探偵コナン』のオープニングテーマ『謎』など、メジャー感のあるサウンドで会場を尻上がりに盛り上げた。

次の登場は、6月の@JAM PARTYにウエルカムアクトとして登場し、今回が2回目の出演となる「Task have Fun」。この夏は大型アイドルフェスなどに頻繁に出演して、さらに注目を集めているユニットだ。ビートの効いた『3WD』で1曲目からガッツリと観客のハートを掴み、10月1日に発売された新譜からスローナンバー『マーブル色の気持ち』や『幻想セレナーデ』などを披露した。

トリを務めたのは、ふわりとしたパステルカラーの衣装で登場した「PALET」。8人のキレのあるダンスフォーメーションでステージを華やかに舞った。アイドルユニットでは珍しく、パフォーマンス中の動画撮影タイムも設けられ、ファンに大好評のようだ。PALETは、AKIBAカルチャーズ劇場で隔週の定期公演も開催している。

次回、いよいよ20回目を迎える@JAM PARTY は 同じくAKIBAカルチャーズ劇場にて11月12日に開催。on and Go!、There There Theres、Chu-Z、ヲルタナティヴ、SOULMATE(ウェルカムアクト)の5組が登場する。

また、アイドル専門チャンネルPigooでは11月中、9月10日に行われた「@JAM PARTY vol.18」の模様を放送(リピートあり)。スカパー!プレミアムサービスまたは、Pigooオンデマンドで視聴することができる。