ミス日本のゆかた2021、グランプリにソラ豆琴美「大好きな浴衣を着る賞で1位をいただけて嬉しい」

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「ミス・ミスター日本のゆかた2021」お披露目イベントが5日、東京・渋谷シダックスカルチャーホールにて開催され、ミス日本のゆかた2021グランプリ3名のソラ豆琴美、月島ほたる、永井絵梨沙ほか、受賞者が登壇した。

和文化の華である浴衣の普及とともに、温泉地などの振興に力を添える人材を発掘するコンテストで、今年で3回目の開催となる。プレゼンターは、ミス日本のゆかた2021審査員特別賞の安西ゆかさんが務めた。

グランプリを獲得したソラ豆琴美さんは、これまで参加してきたミスコンでは3位どまりだったことを明かし、「ずっと1位になりたかったので、大好きな浴衣を着ることができる賞で1位をいただけて嬉しい」と念願の受賞にニッコリ。

月島ほたるさんは「浴衣を広めたくてこのオーディションに参加しました。これから“ミス日本の浴衣になりたい”と目指してくれる子が増えたらいいな」と爽やかな笑顔。

永井絵梨沙さんは、去年のリベンジを果たすために参加。「今年は獲るぞ!と強い気持ちで挑んだので、嬉しくて仕方がありません」と元気いっぱいに語った。

準グランプリとなる審査員特別賞には、一ノ瀬彩さんと浜田栞那さんが選ばれた。一ノ瀬さんは「賞の名に恥じぬように、オーディションを通じてさらに大好きになった浴衣の魅力を、たくさんの人に発信していきたい」、浜田さんは「オーディション期間の3ヶ月でたくさんの浴衣が着れた。これからも、素敵な浴衣をもっと着ていきたい」と、それぞれ意気込んだ。

新設された“渋川伊香保温泉観光協会 特別賞”には、佐藤里菜さんと紫帆さんの2名が輝いた。佐藤さんは「浴衣が大好きなので、日本中に世界中に広めていきたい。渋川伊香保温泉のよさも伝えていけたら」、紫帆さんは、「フォロワーがゼロからのスタートで、たくさん悔しい思いをしたり、涙することもありましたが、最後は笑顔で終えることが出来て嬉しい」と語った。

“全国温泉地特別賞”は、つじまなみさんが獲得した。粘り強い努力の末、最後の逆転劇で賞をつかんだ辻さんは目に涙を浮かべながら「地元が伊東温泉の私にピッタリの賞だと思う。この賞を誇りにして、大好きな温泉を盛り上げていきたい」と意気込んだ。

イベントには、「ミスター日本のゆかた2021」の大友雅斗、末廣拓也、高木亮も登壇し、受賞を喜んでいた。