アンジュルム 竹内朱莉、今年一年を漢字で表すと「新メンバーが2人“増”えました！」

竹内朱莉（中央）

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ハロー！プロジェクトのアイドルグループ「アンジュルム」が13日、新曲『マナーモード/キソクタダシクウツクシク/君だけじゃないさ…friends』の発売を記念し、池袋サンシャインシティ噴水広場にてリリースイベントを開催した。

トリプルA面となる本作は、Blu-ray/DVDシングルとなっており、それぞれのミュージックビデオが収録されるほか、Blu-ray版にはマルチアングルの特典映像と、『マナーモード』のVRバージョンのダウンロードコードなどが封入されている。

6月に新メンバーとなった船木結さんと川村文乃さんにとっては、加入後初の新曲リリース。リーダーの和田彩花さんは「いろいろな経験をしてきた二人なので、その経験を活かして、お互いに刺激になるといい」とエールを送った。

カントリー・ガールズから兼任となる船木さんは「カントリー・ガールズの可愛さにアンジュルムのカッコよさが加われば、世界一のアイドルです！」と意気込みを見せた。

川村さんはハロプロ研修生からの加入だが、それ以前にもご当地アイドルなどの経験を積んでおり8年越しの”大器晩成”を果たした。「毎日一緒にいるのがとても楽しくて、ライブや活動で幸せな日々を過ごしています」と満足そうだった。

先日のモーニング娘。’17の工藤遥さんの卒業について尋ねられた和田さんは「私に手紙を読み上げる役目がくるなんて。それまで先輩の矢島舞美さんが読んでいる姿を見ていましたが、実際に私がその場に立つとすごく緊張しました」と振り返った。ハロプロ加入前からファンだったという川村さんなど、ユニット外からも多くのメンバーの憧れであった工藤さんだが、佐々木莉佳子さんは、「笑顔で“いってらっしゃい”と送り出すつもりだったんですけど、終始泣いていました」とコンサートを思い出して涙を浮かべ「それくらい好きなんです」と感極まっていた。

また、書道が得意な竹内朱莉さんは“今年1年を漢字1文字で”と達筆ぶりを披露。自分たちをアピールしてくれた蒼井優さんの“蒼”、自分の名前から“竹”、新メンバーの加入に“増”と次々と発表。最後にグループの活動を振り返って「今年はいろんな方の力をお借りしたので“他”です」と感謝を表していた。