【TIFF2025】芳根京子、2年連続登場「今年は余裕を持ちながら歩けて楽しかった!」髙橋海人は自身初のレッドカーペットに

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芳根京子 髙橋海人
芳根京子 髙橋海人

映画『君の顔では泣けない』で主演する女優の芳根京子さんが、同作で共演の髙橋海人さん、坂下雄一郎監督とともに、27日に開幕した「第38回東京国際映画祭」レッドカーペットに登場した。東京ミッドタウン⽇⽐⾕ ⽇⽐⾕ステップ広場/⽇⽐⾕仲通りの会場に多数の観衆を集めて行われた同イベント。昨年は『雪の花』のキャストとして着物姿でレッドカーペットに登場した芳根さんが2年連続で登場し、髙橋さんは自身初のレッドカーペットイベントの参加となった。

たくさんの報道陣と観客に見守られる中、作品のイメージカラーに合わせ、純白のドレスに青いハイヒールの芳根京子さん、ネイビーのシックなスーツ姿の髙橋海人さん、坂下雄一郎監督がレッドカーペットに登場。

観客を前にプロップスを持って笑顔で映画をアピールしながら、映画祭の雰囲気を楽しんだ様子。芳根さんが「レッドカーペットは昨年初めて歩かせてもらって、今回2回目だったので2年連続参加できたことも嬉しかったですし、去年はすごく緊張していたので、『今年は楽しむ!』っていう余裕を持ちながら歩けて楽しかったです! 映画にはたくさんの方の愛があって、それがあって私たちも頑張れているなというのを体感できる機会をいただけてすごく嬉しかったです」と、髙橋さんは「気合をグッと入れて臨んだ作品でしたし、『たくさんの方に届け!』っていう思いが強い作品でもあるので、歴史のある東京国際映画祭のレッドカーペットを歩けて、強いエネルギーを持った映画好きの方々と挨拶できた感覚が嬉しかったです。みなさんがそのエネルギーでこの映画を見てくれたら嬉しいなと、強く思いました。記念すべき日になりました」とそれぞれレッドカーペットの感想を明かした。

映画『君の顔では泣けない』は11月14日(金)に全国公開。原作は2021年9月に発売され、瞬く間に話題となった君嶋彼方氏によるデビュー作『君の顔では泣けない』。ある日突然、誰かの体と入れ替わってしまう──数々の名作を世に送り出してきた“入れ替わりもの”。そこに【15年も入れ替わったまま】という独自の設定が加わり、新たな物語が完成した。入れ替わってしまう二人、坂平陸(さかひら りく)と水村まなみを演じるのは、今回初共演となる芳根京子と髙橋海人。トレンドを席巻する数々の話題作に出演し、若手俳優の中でも傑出した存在感を放つ二人が、その才能と感性、演技力と人間力を注ぎ込み、唯一無二の共闘を演じ切った。

(c)2025「君の顔では泣けない」製作委員会

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