深川麻衣、もし移住するなら「ワンちゃんと思いっきり触れ合える村」主演映画『嗤う蟲』公開

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女優の深川麻衣が主演を務める映画『嗤う蟲』の公開記念舞台挨拶が25日、新宿バルト9にて開催され、共演の若葉竜也、田口トモロヲ、城定秀夫監督が登壇した。

本作は、スローライフを求めて都会から田舎に移住してきた若い夫婦の杏奈(深川麻衣)と輝道(若葉竜也)が、とある秘密を抱えた村人たちに翻弄されながら、背いた者には常軌を逸した制裁が待つ「村八分」の恐怖にのめりこんでいくという、現代日本の闇に隠された”村社会”の実態を暴くヴィレッジ《狂宴》スリラーとなっている。

移住先の村人たちの行動に戸惑いを見せる主人公夫婦。演じた杏奈との共通点について深川さんは「パーソナルスペースにいきなりぐっと入られると警戒しちゃうというのは自分と近い部分があると思います。距離が近すぎるとちょっと怖いですね」と語った。

物語の内容にちなみ“こういう所なら移住してもいい”という質問については「私、犬が大好きなんですよ。愛犬もいるので、犬と思いっきり触れ合える村ならいいなと思います。海外旅行に行ったときに、ワンちゃんと普通に一緒に電車に乗っている様子や一緒にスーパーに入ったりしているところを見たときにいいなと思って、そういうドッグフレンドリーな村があったら移住してみたいです」と笑顔で語った。劇中で共演した犬もすっかり仲良くなったそうで、「可愛かったです! 癒しの時間でした!」と笑顔を見せた。

そしてやはり物語の内容にちなみ、もし自身が“村の掟”を作るとしたら……という問いには、仕事の始業時間が「“早くても10時以降から”という掟。朝ゆっくりして自分の時間も持った上で『よしやるか!』と動き出すような。準備の時間も十分にあるといいなと思います」と微笑んだ。

映画『嗤う蟲』は現在公開中。

(c)2024映画「嗤う蟲」製作委員

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