加藤智子、映画『私だってするんです』が4年越しで公開「この作品がきっかけで、映像の女優業を本格的にやりたいと思った」

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映画『私だってするんです』初日舞台あいさつ
映画『私だってするんです』初日舞台あいさつ

映画『私だってするんです』が11日、池袋HUMAXシネマズにて公開初日を迎え、W主演の加藤智子と西川俊介、荒木憲司監督が登壇した。

コミックバンチに連載された小谷真倫さんの同名コミックをもとに荒木さんが監督を務め、中村公彦さんが脚本を手がけた。加藤さんが女子高生の慰舞林檎(いぶりんご)を、西川さんが学年一の優等生・江田創世(えでんそうせい)を、それぞれ演じる。出演は他に、七尾カンナ・紺野栞・木原渚・大塚びる・長谷川愛美・森 累珠・ソラ豆琴美ら。

映画は、放課後の教室で自慰をしてた慰舞が江田に見つかってしまったことをきっかけに、二人が他人の性的興奮要素を記録した「オカズノート」の完成を目指そうとするさまを『私だってするんです1』『私だってするんです2』の2部構成で描く。

撮影は2019年に行われたが、舞台挨拶では荒木監督が「加藤さんのイメージビデオの企画を相談されたんですが、“だったら、映画とかドラマはどうですか?”と答えて。映画になった大元は僕ですね」と明かすと、加藤さんは「この作品がきっかけで、映像の女優業を本格的にやりたいと思った。今の私がいるのは荒木さんのおかげですね」と感謝していた。

映画『私だってするんです』は、3月11日より3月18日まで池袋HUMAXシネマズにて、「1」と「2」を隔日上映。キャストの紺野栞、大塚びる他が日替わりで登壇する舞台挨拶も開催される。

公式サイト https://surundesu-movie.com/news/