【森七菜「雪⾒だいふく」CMインタビュー】自身の“ドラマ”のはじまりは「スカウトしてもらって その1ヶ⽉後にはもう東京に来ていて…」

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女優の森七菜さんがロッテ「雪⾒だいふく」40周年のリニューアルを記念した新テレビCM「弾むぷにぷにモチ篇」に出演する。同CMは2日より公開、8日より全国にてオンエアされる。同CMで森さんは「雪⾒だいふく」の商品開発に情熱を燃やす開発担当を演じる。“40年間夢⾒た理想のおもち”を⼀⽣懸命追求する森さんの熱い演技が見どころとなっている。また、森さん初挑戦の“おもちのばし”や、ファンの間で“もちなな”と呼ばれるほど有名な森さんのもち肌が⽣み出す“ぷにぷにポーズ”にも注目だ。ここではCM撮影後に行われたという公式インタビューの全文を掲載する。

●テレビCM、WEB CMの詳しい内容はこちら

--新テレビCM、新WEB-CMの撮影を終えての感想を教えてください。

「すごく楽しい撮影でした。いろんなシーンがあって、ドラマのようなシーンや雪⾒うさぎと遊ぶシーンがあり、楽しかったです」

--餅つきシーンはいかがでしたが︖

「初めて(お餅を)ついたんですけど、あれはすごいですね︕(杵が)重くて、お餅をつくのってすごい大変なんだなって…。職⼈さん達の⼒で、お米からあそこまでのお餅の状態にしたのがすごいなと思いながら⾒ていました」

--“ぷにぷにポーズ”を披露されてましたがいかがでしたか︖

「恥ずかしかったです(笑)。よく『丸顔だね』と⾔ってもらうのですが、たしかに雪⾒だいふくの丸いところなど、似てるところがあるとお⺟さんにも昨日⾔われました。『撮影だからご飯我慢しようかな』と⾔ったら、(お⺟さんから)『いいじゃない、雪⾒だいふくにそっくりなんだから、その良さを⽣かしていきなさい︕』って⾔われたので…そのまま来ました(笑)」

--SNSでは森さんのもち肌がすごいと⾔われていて“もちなな”とも呼ばれていますが…︕

「そうなんですね︕ありがたいですね(笑)、ありがとうございます︕(照)」

--WEB CMで『ぷにぷに早⼝⾔葉』に挑戦してみていかがでしたか︖

「難しかったです。ぷにぷにっていうのはすごい難しいワードなんですね。『ぷ』と『に』が⽂字としてもだんだんわからなくなってきて…ゲシュタルト崩壊してきたんですけど、気合いをいれて、気持ちでしゃべったら何とか乗り切れました︕」

--何度か失敗してすごく悔しそうな顔をされていましたね︕

「悔しかったです。『⼀発で決めてやる︕』って思って⼊場してきたので、なかなか無念な撮影でした(笑)」

--結構練習されてきたんですか︖

「撮影控室で練習して、『よし︕⾏くぞ︕』と思ってきたら失敗したので……。緊張感漂う現場の圧を感じました(笑)」

--今回、「雪⾒だいふく」の“おもちのばし”に挑戦してみていかがでしたか︖

「難しいように⾒えて簡単なんですよ︕だって(雪⾒だいふくのおもちが)のびるからすごく。もう本当におもちがもちもちでのびると思うので、映えますし、みなさんもぜひおもちのばしを試してみてください」

--40周年の「雪⾒だいふく」のCMキャラクターに就任したと聞いた時のお気持ちをお聞かせください。

「信じられないです。私が⽣まれる前からある商品で、ずっと慣れ親しんで、いつもことあるごとに食べていたアイスだったので、まさか自分があの『雪⾒だいふく♪』と、CMで歌う日がくるとは思ってもみなかったです。歌うのも今日すごい楽しみにしてきました」

--「雪⾒だいふく」にはどんな印象をお持ちですか︖ またどんなときに食べていますか︖

「いつもですね。ほんとずっと食べてます。⼦供のときからあった商品なので、何気ないときにも、お風呂上りにも、お仕事から帰ってきたあとなどにも雪⾒だいふくをよく食べますね。雪⾒だいふくの新しい味もずっとチェックしているので、次も楽しみです」

--CMでは夢のおもちの完成を「ドラマがありそうなおもちができました︕」と表現してますが、森七菜さんのプライベートで実際に起こった「ドラマになりそうなエピソード」があればお聞かせください。

「このお仕事を始めたときから夢のようなお話がたくさんで……。お仕事させていただく度にそう思うのですが、そのきっかけっていうのが、スカウトしてもらって、その1ヶ⽉後にはもう東京に来ていて、そのまた1ヶ⽉後にはもうお仕事が始まっていたんです。そういう目まぐるしい⽣活が始まり……。そこから高校⽣になって、その高校の⽂化祭で学校のみんなが応援してくれていて。⽂化祭で出店を出したときに、(私が)受付をしていたら『食べ物を買うので握手してください︕』って⾔ってくれる⼈がすごいたくさんいて、すごい列になってくれたんです︕ それで『ありがとうございます︕』と⾔いながらいっぱい売り上げて、クラスみんなも『やったー︕七菜最高︕』って⾔ってくれて。いつも学校に⾏けず、(友達の)ノートとかをFAXしてもらっていたんです。だから本当にいつか恩返ししたいと思っていたから、クラスの出し物でいっぱい買ってもらえて、最後には『出し物最優秀賞』をとったんです。それがすごい嬉しくて(クラスのみんなにも)『ありがとう︕』って⾔ってもらえて、みんなで出店をできたってことがすごい良い思い出だなと思います」

--今年「雪⾒だいふく」は40周年。「雪⾒だいふく」は40年間追求し続けきた理想のおもちが完成しました。森七菜さんも8月31日で20歳ですが、20年間を振り返って追求してきたことは何ですか︖ またこれから40歳までに追求したいことは何ですか︖

「(20年間を振り返って)10代を追求してきましたね、すごく。思うままに走ったり、思うままに遊んだりした19年間だったなと本当に思います。自分が奔放にしているとやっぱりお⺟さん、お父さん、弟に、それなりに迷惑がかかっているので、これからの20年間は、そういう⼈に恩返しとか『ありがとう』という気持ちとか、誰かが突き進むとなったときに支えられるような⼈になることは絶対条件だなと思います。お芝居のお仕事はもちろんですけど、それ以外のお仕事も40歳になるまでに『あれもやったし』、『これもやったし』って⾔ってみたいなって思いはあります。お料理に関することとかも、最近お父さんやお⺟さんに教えてもらったりしながら、好きになったので。
雪⾒だいふくといえば、開けて触りたくなるような、サラサラで、それでいて今度はぷにぷにモチモチでっていう……。もし本当に私のことを“もちなな”と⾔ってもらえているのであれば、これから40歳までの20年間、もっともち肌を追求できるようにいろんな努⼒をしたいと思います」

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