SUPER☆GiRLSの元メンバー・宮崎理奈プロデュース公演2020『MIX!こんなベタなことが私におこるなんて』が18日、渋谷・CBGKシブゲキ!!にて公演初日を迎えた。上演は23日まで。
関係者らに公開されたゲネプロでは、宮崎理奈をはじめ、出演者の大熊杏優・大野未来・片山陽加・小嶋菜月・才原茉莉乃・嶋梨夏・上西恵・菅原麻由佳(劇団4ドル50セント)・星波・夏目愛海・増井みお・溝手るか・森岡悠・渡邉ひかるが、本番同様の熱演を繰り広げた。
本作は、第一作『不思議の国のカンタータ』で演劇×音楽の新しいエンターテインメントを創造して好評を博した宮崎理奈プロデュースによる第2弾。一部演劇二部ライブの一公演で二度美味しい構成は変わらず、前作とは趣を変えて、誰もが笑顔になれるコメディーに挑戦した。
物語は“ひょんなことから男女が入れ替わってしまう”というベタな展開だが、“元アイドルがアイドルを演じる”ことで二重三重の笑いのスパイラルが生まれている。二部のライブも物語の中に組み込まれた演出となっており、最後までノンストップで盛り上がっていく。
宮崎さんは「元アイドルが大集結して、TOKYO IDOL FESTIVALよりも熱いライブなんじゃないかと思う。夢のような豪華キャストでお届けできているので、一人でも多くの方に観ていただければ。こんな時だからこそ、笑って元気になれる作品になればいいなと始めた作品。私の想いがどれだけ伝わるのかと思っていましたが、脚本の田中大祐さんが思いのほか素晴らしい作品を書いてくださいました」と仕上がりに大満足そうだった。
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