吉本実憂、今年“年女”に「作品を観てくださる方の未来がいい方向に進むように」

ニュース 女優
吉本実憂
吉本実憂

2019年もドラマ、映画にコンスタントに出演、女優として着実に成長している吉本さん。恒例のオスカープロモーション晴れ着撮影会の参加者の中でもすっかりお姉さんになった彼女に、2019年を振り返りつつ、2020年への思いを語ってもらった。

--今年の撮影会で着た晴れ着のポイントは?

「毎年スタッフさんが選んでいただいてるんですけど、『実憂ちゃんっぽいね』と言われるくらい、自分の個性が出ている一着になっていると思いました。髪はウィッグなんですけど、今自分がなりたい自分になっている気がして。『年々派手になっていっている』と言われるんですけど、『これが今の私です』ということを晴れ着で表現できて嬉しいです」

--2019年、新しい出会いや大きな出来事はありましたか?

「『東京コミコン』(マーベル・コミックスを扱うイベント)に行ったんですけど、もう最高でした! 私はもともと『アベンジャーズ』などマーベル作品が大好きなんですけど、イベントではクリス・ヘムズワースさんとマーク・ラファロさんを間近で見れて! 出会えると思ってなくて、自分の人生の中で。私からすると奇跡的な出来事なので、そこから自分の運気が上がっている気がします! その出会いは自分の中で大きかったです」

--2020年は東京オリンピックもあり、日本は盛り上がる一年になりますが、そんな年にあたっての目標は?

「2019年は自分と向き合う時間がたっぷりあって、自分が何をしていきたいかということを改めて確認できたので、そこに向けて、2020年に限らず長期的にいろんなことを勉強していこうかなと思います。今年私は年女になるので、さらにいい運気を自分に取り込んで、たくさん勉強して役に生かして、そして作品を観てくださる方の未来が1ミリでもいい方向に進むような人になりたいと思います!」

なお吉本さんが出演する映画『透子のセカイ』が2月28日 長野先行上映、4月3日に都内ほかで上映。ほか2020年に『瞽女GOZE』、2021年には『大コメ騒動』の公開が控える。

よしもとみゆ●1996年12月28日生まれ、福岡県出身。2012年、『第13回全日本国民的美少女コンテスト』に出場しグランプリに。女優として映画『罪の余白』、ドラマ『クズの本懐』などに出演。