浅川梨奈、『リケ恋』共演の西銘駿の天然ぶりに「ホントにバカって言葉しかない」

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浅川梨奈
浅川梨奈

昨秋、テレビドラマとして放送された『リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~』が映画となって劇場公開され、2日にシネ・リーブル池袋で開催された公開記念舞台挨拶に、主演の浅川梨奈、西銘駿ほかキャストが登壇した。

人気WEBコミックを原作とし、恋するツンデレ理系美女・氷室を演じる浅川さんと、氷室とともに恋を証明するための恋愛実験に挑む理系バカ・幸村を演じる西銘さんが送る新感覚ラブコメディ。ドラマ版から発展した“恋の実験室”が、新たなキャラクターを巻き込んで更なる胸キュンドラマを展開する。

劇中でキスシーンを演じた浅川さんは「お互い真面目に撮影してたのに、西銘さんが笑いだして」と明かすと西銘さんは「キスしてる最中に柔道部の方がすれ違って我慢できなかった」と釈明。撮影は、ほかにもスタッフやキャストが総出で見守っていたと言い、「すごい人数の中でキスシーンをしたのは初めて。(現場の)視聴率が半端なかったよね」と笑った。

さらに浅川さんは西銘さんの印象を「西銘くんを知っている周りの人に“どんな人?”って、聞いたらみんな“バカだよ”って。実際、本人と話してみたらホントにバカって言葉しかないなって(笑)。楽屋でもステージでもずっと、このまんまなんです」と紹介。西銘さんは「俳優バカランキングで1位じゃね?」と自ら口を滑らせて肯定してしまい、「ダメだ!これは俺が損する」と慌てて取り消そうとしたが、浅川さんに「(ニュースの)見出しにしてくださいって、言おうとしてるの?」とからかわれ、さらに会場の笑いを誘った。西銘さんは苦笑しつつも「そのまんまというの褒め言葉ですよね」と前向きに受け止めていた。

舞台挨拶には、ほかに矢野優花、藤田富、荻野可鈴も出席した。

劇場版『リケ恋~理系が恋に落ちたので証明してみた。~』はシネ・リーブルほか全国順次公開中。
(C)2018「リケ恋」製作委員会

公式サイト vap.co.jp/rikekoi