葵わかな、初主演映画『ホラーの天使』が公開 「この怖さを多くの人と共有できるのが楽しみ」

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映画『ホラーの天使』初日舞台挨拶
映画『ホラーの天使』初日舞台挨拶

女優の葵わかなさんが26日、シネ・リーブル池袋で行われた初主演映画『ホラーの天使』の初日舞台挨拶に、共演の恒松祐里さん、水谷果穂さん、藤田みりあさん(フェアリーズ)らと登壇。葵さんは「この怖さをより多くの人と共有できるこの日を楽しみにしていました」と公開の喜びを表した。

舞台は、現在スタジオとして使用されている廃校。そこでは、地下室に閉じ込められ、そのまま行方不明になったという女子高生の事件をきっかけにさまざまな怪奇現象が起こっていた。映画の撮影に訪れた二人の女優、ダンスレッスンに励む3人組のアイドル、漫才のネタ合わせに没頭するお笑いコンビ…想像を絶する恐怖が7人に襲いかかる…。

怖い作品は苦手だという葵さんは、「私自身のホラー映画に出演するのが初めてだったので、台本を見るのが怖かった」と明かした。試写会でも怖くて「自分が出てるのにきゃーっとなるくらい怖かったのです」というほどだ。

一方、「怖いのはすっごい得意なんですよ」 という恒松さんは、「台本を見たら『まさかの私が…』という内容だったので、怖いだけじゃなく、私の役は面白いし、楽しんで演じられるなと思いました」と笑顔で語った。

水谷さんは「私の役がアイドルグループの女の子だったのですが、アイドルをやってみたいと思ってたので、そっちのワクワクのほうが大きかったです」と笑顔に。初の映画出演となった藤田さんは「私は普段は歌とダンスをやってるんですが、私の違う魅力を観てもらいたいと思っています」とアピールした。アイドルを扱った作品ということで、アイドルグループについていろいろと監督とから聞かれたという。

最後に、恒松さんは「今年の冬は寒いですが、この映画を見て一緒にこれからもっと寒くなりましょう!」、そして葵さんは「夏も過ぎ去り、ホラー好きな方には寂しい季節だと思いますので、この映画を何回も見ていただければ」とアピールした。なお舞台挨拶には、長江俊和監督とMCとしてガリガリガリクソンも登壇した。

映画『ホラーの天使』はシネ・リーブル池袋で公開中。

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