原菜乃華「大切な人とおばけ屋敷感覚で観に来てもらえる作品」映画『見える子ちゃん』、なえなの&監督とのインタビュー映像公開

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公開中の映画『見える子ちゃん』から、主人公みこ役の原菜乃華、ユリア役のなえなの、中村義洋監督によるインタビュー映像が公開された。撮影の裏話や作品への思いを語り、原となえなのが互いに敬意を表す言葉から、青春、ホラー、ヒューマンドラマが融合した本作の独特な世界観が浮かび上がる。

本作は、公開直後からSNS上で称賛の声を集めており、観客からは「最後の伏線回収でめちゃ泣けるし騙されます!笑」「ホラー映画が苦手だけれど、私は全然怖くなかった!それよりも人を想う気持ちや、仲間との絆を描いた作品で感動した」「本当に何回観ても最後で大泣きする。皆に本当に観てほしい」との反響が寄せられている。

インタビューでは、撮影現場のエピソードが明らかに。原は「ツインテールしている女の子が好きで、ユリアちゃんのツインテールを初日から隙をみて見ていた」と明かし、なえなのは「メイク室が一緒だったので、すっぴんが見たくて。爆売れ女優のすっぴんはどんな顔なんだろう!?って」と振り返り、和やかな雰囲気が伝わる。中村監督は、当初人見知りだったキャストたちが撮影を通じて絆を深めた様子を語り、作品への深い愛情がうかがえる。

特に注目は、終盤の屋上シーンに関する話題。夕日の時間帯を狙った限られた撮影だったが、原は「やりやすい環境を整えてくださいましたし、回数を重ねずに済むよう工夫して撮影してくださったのが、すごく助けられた」と監督の配慮に感謝を述べ、なえなのは「演技経験の少ない自分にとっては、とても不安で緊張した」と当時の心境を明かす。中村監督は「脚本の中でも一番好きなシーンなので、見返していてもつい泣いてしまう」と語り、強い思い入れが感じられる。原は「ユリアちゃんのお芝居のトーンのおかげで、引き出されたものがあった」と、印象的なシーンの背景を語る。

原は「観ていていろんな感情になる作品なので、友達や家族、恋人など、大切な人とおばけ屋敷感覚で観に来ていただける作品です」と語り、なえなのは「(映画を観ようとなった人と)意見が割れても、ホラーも感動も両方ある作品!なんならコメディもあるし、ヒューマンドラマも青春もいっぱい詰まっている。いろんなジャンルが入っている映画です! 割れていなくても観てください」と、作品の多面的な魅力を熱く語っている。

公式HP https://movie-mierukochan.jp/

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https://youtu.be/nXvNnaJbH6U?si=v-ESicc7uzVPNUMK

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