さくら学院の学園祭で新ユニット「@onefive」がお披露目 12月24日にXmasライブ開催も発表

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女子小中学生のみで構成された“成長期限定ユニット”さくら学院が19日、20日の2日間、KAAT 神奈川芸術劇場にて『さくら学院祭☆2019』を開催した。

毎年秋に行われる「学院祭」は、「転入式」「卒業式」と並ぶ、さくら学院3大イベントの一つ。例年バラエティに富んだ内容で贈るこの公演は、ライブパフォーマンスに加え、寸劇や、演技力を競う特別企画「さくらデミー女優賞は誰だ?!」などで構成されている。

20日の公演では、3階席まで埋まった1300人の“父兄”(ファンの愛称)たちが見守る中、最年少の小等部5年・木村咲愛から、今回が最後の文化祭となる中等部3年のメンバーたちまで、12人が日頃のレッスンの成果を発揮したパフォーマンスを披露した。

ライブでは『目指せ!スーパーレディー-2019年度-』や、最新曲『#アオハル白書』など全12曲を披露した。アンコールでは、中等部3年の4人で結成されたグループ内ユニット「@onefive」がお披露目され、配信リリースがされたばかりの『Pinky Promise』を歌い上げた。

寸劇はハロウインの夜に起こった殺人事件をテーマにしたコントを披露し、メンバーが扮した“名探偵”や“名警部補”も登場して父兄を大爆笑させた。

「サクラデミー女優賞は誰だ?!」のコーナーでは、想いを寄せている写真部の先輩にアプローチする女の子を熱演。それぞれの個性や工夫されたセリフを駆使した演技を競い合って父兄たちを楽しませた。

また、イベントの最後には、12月24日に舞浜アンフィシアターにて『さくら学院☆2019 ~Happy Xmas~』が開催されることがメンバーから発表された。

なお、20日に行われた公演の模様は、10月22日(火・祝)に全国14会場の映画館にてライブ・ビューイング上映が行われる。

さくら学院オフィシャルサイト http://www.sakuragakuin.jp/