“敏腕プロデューサー”渡辺直美の次なる野望とは!?

ニュース映画・ドラマ 03月18日07時56分

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渡辺直美

夜のミュージアムで生き生きと動きだす展示物たちの冒険を描き、大ヒットを飛ばした「ナイトミュージアム」シリーズが、いよいよ最終章!?大人気シリーズの第3弾であり、最終章となる『ナイトミュージアム / エジプト王の秘密』（3月20日(金)公開）で、博物館の仲間たちを襲うのは史上最大の危機。展示物に魂を吹き込んでいたエジプト王の石板〈タブレット〉が魔法の力を失い、このままではみんなが動けなくなってしまうというのだ。何とかしなければ、仲間たちが二度と動かなくなってしまう！ラリーと仲間たちは最悪の事態を回避すべく、謎の鍵が眠る大英博物館へと乗り出していく。

現在、本作の女性警備員“ティリー”の吹替を担当した渡辺直美さんがプロデュースした“ナオミミュージアム”が日本を代表する自然史系博物館である国立科学博物館で4/5(日)まで特別開催されており、連日大盛況だ。それだけでなく、渡辺さんはファッションブランド「PUNYUS」のプロデュースも手掛ける今をときめく敏腕プロデューサー。そんな渡辺さんの次なる野望は、“よしもとミュージアム”のプロデュースだという。展示物の目玉は「芸人のみなさんのネタ帳！今までのＭ－１チャンピオンや色々なショーで優勝したネタ帳は私もみたいですし」と語る。

続けて、展示物が動き出す本作にちなみ、「ピースの又吉さんを死神として展示したいです。死神と言っても“神”ですから、ミュージアムを守って欲しいですね」と想像が膨らむ。渡辺さんだけでなく、アーサー王伝説に登場する“円卓の騎士”ランスロットを声で演じた徳井義実さんも、“よしもとミュージアム”プランに「Mr.オクレさんを子供の河童として展示したいです。大人じゃなくて、子供ですよ！山田花子さんは座敷童、僕は、黒いマントとか似合いそうだから、ドラキュラとして展示されたら人気のミュージアムになると思います」とノリノリだ。

“よしもとミュージアム”に留まらず、敏腕プロデューサー渡辺さんの野望は、主演映画にまで及ぶ。現在、『ナイトミュージアム』のスピンオフの噂が持ち上がっていることから、「女警備員の後輩がたくさん出てきて、それをまとめるティリーが主役。絶対にティリーよりも仕事ができるのにティリーが「行くよ、アンタたち」ってカッコつける感じ(笑)」と想像を膨らませる。

続けて「逆に後輩が、ティリーと同じで全く仕事をしなくて、忙しくなってティリーが１人でアタフタするっていうのも面白いかも(笑)」と次々にアイディアが湧いてくる様子からは、プロデューサーとしてではなく、自身が声で演じ、ソックリ過ぎるティリーに愛情を持っていることが伝わってくる。

スピンオフについては、ショーン・レヴィ監督が「ティリーが愛されているから考えないとね」と話していることから、実際に渡辺さんのアイディアが採用される日が来るかも知れない！？

そんな渡辺さんが「最後ならではの笑いや驚きが凝縮された、正に“いいとこ取り”の内容に仕上がっています」と絶賛する本作を是非、劇場で堪能してみては？

映画「ナイトミュージアム / エジプト王の秘密」(配給：20世紀フォックス映画)は3月20日(金)公開！

映画「ナイトミュージアム / エジプト王の秘密」

監督：ショーン・レヴィ　
出演：ベン・スティラー、ロビン・ウィリアムズ、オーウェン・ウィルソン、ダン・スティーヴンス、ベン・キングズレー
配給：20世紀フォックス映画
公式サイト：http://www.foxmovies-jp.com/nm-3/

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