東京女子流、新曲『2:30am』発売前日に13曲連続のノンストップライブ セットリストに込められた意味とは…

アイドルユニット/グループ ニュース

4人組ガールズグループ・東京女子流が17日、ワンマンライブ「EPISODE-118 2:30 Live~♪東京女子流が14時30分をお知らせします♪~」を開催した。

翌日に新曲『2:30am』(読み:トゥーサーティー・エーエム)をリリースを控えた中でのライブ。開演時間は“2:30pm”、午後2時30分ちょうどにスタートした。

ステージに最新衣装で登場した4人、1曲目はもちろん『2:30am』から。洗練された大人のダンスパフォーマンスとボーカルで魅せる。その後、直前のインタビューで彼女たちが「今回の新曲へと繋がる“今”の女子流のカラーを作った楽曲」と語った、アルバム『ノクターナル』(2022年)からリード曲の『Viva La 恋心』、そして『Hello,Goodbye』『days〜キミだけがいない街〜』『この雨が上がっても』など穏やかな大人のボーカルが聴ける楽曲、またそんな流れの中に『ヒマワリと星屑』『ゆうやけハナビ』といった初期の曲もいいバランスで聴かせていた。

ところでこの日のライブ、気づけばまったくMCが入っていない。いつの間にか彼女たちが作ったライブの構成の中にすっかり魅了されていった。最新アルバム曲から楽しい雰囲気の『フライデーナイト』では観客と一体のコールで盛り上がり、『夢の中に連れてって』で幻想的な雰囲気に誘われたあと、もう一度『2:30am』を披露で、ついにパフォーマンスを終えた。

実に13曲連続! 乱れることもなく完璧なパフォーマンスで見せた彼女たち。疲れた様子も見せることなく元気にファンに向かって話しかけた。この日の13曲連続のセットリスト、彼女たちが考えたものだが、そこに込められた意味が庄司芽生さんの口から明かされた。

深夜の『2:30am』から始まり『Viva La 恋心』など夜をイメージした楽曲の序盤、明るい陽射しのイメージの『Hello,Goodbey』から“ゆうやけ”へ、そしてまた夜へと。“夢の中”から“午前2時30分”へ……という『2:30am』から『2:30am』までの1日の流れが表現されていたのだ!

また『2:30am』のリリックビデオが公開されることも発表された。メンバーの山邊未夢さんが「最初に思い浮かべる大切な人を思いながら聴いてほしい」という思いを込めて描いたという絵が使われている。

「EPISODE-118 2:30 Live~♪東京女子流が14時30分をお知らせします♪~」セットリスト

2:30am
ダイヤ♢
Viva La 恋心
Hello, Goodbye
大切な言葉
ヒマワリと星屑
ゆうやけハナビ
この雨が上がっても
days〜キミだけがいない街〜
月とサヨウナラ
フライデーナイト 
夢の中に連れてって
2:30am

リリックビデオ

音源リンク
https://avex.lnk.to/230am

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