【尾碕真花 新春インタビュー】2024年は新たなチャレンジも!? 「私の人生で経験したことがない役を演じています」

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尾碕真花
尾碕真花

『騎士竜戦隊リュウソウジャー』で注目されてから約5年。2023年は主演映画『4日間 FOUR DAYS』が公開されたほか、『宇宙人のあいつ』などに出演。着実に女優としての歩みを進めている尾碕真花さん。昨年撮影した作品では女優としてさらに新たなチャレンジをしているものもあったという。そんな彼女が今年の抱負を語ってくれた。

※インタビューは昨年12月に開催された「オスカープロモーション2024年新春晴れ着撮影会」時のものです。

--今回も新春晴れ着撮影会に参加、すっかり常連になりましたね。

「毎年参加させていただき、今年で5年連続の参加になるのですが、本当にありがたいなという気持ちです! みなさん素敵な方ばかりなので、ここに参加させてもらえる立場に恥じないように成長を続けていきたいなと思います」

--今年から新たに参加する若手も増えましたね。

「事前にプロフィールを見させてもらって『2010年に1歳で……』と書いてあって、『えっ、どういうこと!?』って思って。『14歳なの! そんなに年下!?』 私も若いつもりだったので、そんなに年下がいるとドキッとしましたね(笑)。『9歳も違うのか』と」

--2023年を振り返って、特に印象に残っていることといえば?

「先日受けた健康診断で視力が随分低下していたことですね。それが私のプライベートでのビッグニュースでした。もともと1.5 1.5だったのが右は1.0 左は0.6とかなり下がって、衝撃でした」

--何がいけなかったのだろう?

「ゲームのやりすぎですかね。私は夜型人間なので、暗い部屋で画面とにらめっこしている生活がよくなかったのかもしれません(笑)」

--一方お仕事では?

「初めてのことに挑戦することが多い1年だったので、一つ一つの出会いが新鮮だったかなと思います。私の人生でまだ経験したことがないことをやる役に挑戦しました! 演じるにあたって、しっかり知識をつけ入念に準備をしたんです。まだ解禁前なのでこの記事を見ていただいた方には、解禁されたときに、『あっ、あのときの話はこれのことだったのか!』と驚いてもらえればと思います(笑)」

--今日の着物も素敵ですね。

「前年までは色がしっかりとついたお着物だったんですけど、今回はクリーム色という肌馴染みする色で、散りばめられたお花も豪華。デザインも現代風で、可愛らしいなと思います。特に重ね襟がフリルになったものを着たことがなかったので、今回着れてとても嬉しいです。今のトレンドなのかもしれないですね」

--とっても似合ってます。

「ありがとうございます!」

--いよいよ2024年、新しい年への抱負をお願いします。

「こういう役がやってみたいというよりは、幅広くいろんな役に挑戦していけたらいいなと思いますし、自分のペースで地に足をつけて、しっかりと着実に積み上げていく1年になればいいなと思います。

--お正月は地元に帰る予定は?(取材は12月)

「実家に帰りたいなと思うんですけど、まだ決めかねていて、帰れたら、お雑煮食べて、愛犬とたわむれて、いつもと変わらないお正月を過ごしたいなと思います」

--地元の自慢のものなどはありますか?

「高知なのですが、やっぱりカツオのたたきだと思います。食べると間違いないです!」

--最後に尾碕さん的、“2024年私の推し”というものがありましたら……。

「今は白子推しですね(笑)。白子が美味しい時期じゃないですか。牡蠣やあん肝、白子……“痛風盛り”みたいなものを食べるのが幸せです(笑)。ポン酢と紅葉おろしで食べるのがやっぱり王道ですけど美味しいです」

--高知は美味しいお酒もありますからね。

「そうですね、日本酒と合わせて食べるのが美味しいです!」

〈プロフィール〉

尾碕真花(おさき いちか)

2000年12月2日生まれ、高知県出身。2012年『第13回全日本国民的美少女コンテスト』で審査員特別賞を受賞したことをきっかけにデビュー。2019年、『騎士竜戦隊リュウソウジャー』でヒロイン・アスナ / リュウソウピンク役を演じて注目される。主な出演作に、ドラマ『さくらの親子丼2』(東海テレビ/フジテレビ系)、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、『早朝始発の殺風景』(WOWOW)、『この素晴らしき世界』(フジテレビ)、映画『4日間 FOUR DAYS』(※主演)など。2024年1月8日より放送開始のNHK FM 青春アドベンチャー『死にたがりの君に贈る物語』に出演。

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