【TIF2018】Dorothy Little Happy、寺嶋由芙とともにTIF最後の熱唱 最後の「オレモ~」が夏空に響く

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Dorothy Little Happy 高橋麻里、寺嶋由芙
Dorothy Little Happy 高橋麻里、寺嶋由芙

今年12月16日でグループを卒業することが決まっているDorothy Little Happyの高橋麻里さんが5日、お台場・青梅周辺地区で開催された『TOKYO  IDOL FESTIVAL 2018』(TIF)にて、ソロアイドル・寺嶋由芙さんのステージにゲスト出演。かつてDorothyがTIFに出演し、“見つかる”きっかけとなった『デモサヨナラ』をTIF最後に熱唱。ファンがおなじみの「オレモ~」コールで応え、DorothyのTIF卒業を惜しんだ。

昨年一夜限りの5人組Dorothy復活を果たした「@ JAM EXPO」の模様

Dorothy Little HappyにとってTIFは2011年から連続で出場している思い入れ深いイベント。『デモサヨナラ』は、このTIFがきっかけで大きく話題になった。当時は5人組だったDorothyも、メンバーの卒業が続き、現在は高橋麻里さんが一人で活動。その高橋さんも卒業で、DorothyとしてTIF出場はこれが最後となる。

この日の寺嶋由芙さんのステージは、真夏にぴったりの、早見優さんのカバー『夏色ナンシー』からスタート。そして、10月17日発売の新曲の『君にトロピタイナ』を披露した。その後寺嶋さんの呼び込みで高橋さんが登場。以前5人時代のDorothyがTIFに出演していた時に着ていた衣装姿だ。

髙橋さんは「Dorothy Little Happyとして最後のTIFのステージを寺嶋由芙ちゃんがこうして用意してくれました。本当にありがとう!」と感謝を告げると、寺嶋さん「ヲタ活の一環でございます。だって、こんな一番近くで推しの歌を聴ける機会をいただいて……」と感激の表情。そして髙橋さんは「今日はDorothy Little Happyを育ててくれたTIFにまた来られて、とっても嬉しいです」と喜びを表し、「Dorothyを大きくしてくれたこの曲」として『デモサヨナラ』を最後に熱唱した。歌う前「たくさんの出会いをありがとうございました」と改めて感謝を述べる髙橋さんだった。

この曲のサビでお決まりとなっている、「好きよ」の歌詞に続いての「オレモ~」のコール&レスポンス。いつも以上に熱く大きなコールが、真夏の空に響き渡った。曲の最後に高橋さんが「みんな大好き!」と叫ぶと場内は大きな歓声につつまれた。

最後はしんみりとした空気から一転、寺嶋さんの『夏’n ON-DO』を歌い踊ると、観客も巻き込んで大盆踊り大会の様相に。笑顔でDorothyのTIF最後のステージを締めくくった。

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