古畑星夏、映画『青夏 Ao-Natsu』で主人公の恋のライバル役で出演 “村一番のスタイル抜群の美女”役に不安明かす!?

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古畑星夏
古畑星夏

雑誌「ViVi」専属モデルとしても活躍中の女優・古畑星夏さんが、8月1日公開の映画『青夏 Ao-Natsu』で、葵わかなさん演じる主人公・理緒の恋のライバル・万里香役として出演することが決定した。

原作は2013年から2017年にかけて講談社「別冊フレンド」で連載された、南波あつこによる人気コミック『青夏Ao-Natsu』。夏休みの間、田舎で過ごすことになった都会育ちのイマドキ女子高生・理緒と、そこで出会った地元のクール系イケメン男子高生・吟蔵(佐野勇斗)との<夏限定の恋>を描いたラブストーリー。

古畑さんが演じる大鳥万里香は、実家(雑貨店)を手伝う、村一番のスタイル抜群の美女。吟蔵の幼馴染で昔から許嫁と言われている。見せないようにはしているが実は吟蔵のことが本気で好きで、彼の夢を応援したい気持ちがありつつも、村から出て行ってほしくないことから、素直に気持ちを伝えられない。都会からやってきた理緒と吟蔵が惹かれ合う姿に嫉妬心を抱く。

今回”村一番のスタイル抜群の美女”のキャラクターということで、古畑さんは「原作を読むと私の演じる万里香ちゃんが、めちゃめちゃ可愛くてスタイルも抜群なので、ええええ!!これ私で大丈夫??という不安もある」と明かしつつ、「早くキャストの皆さんとステキな作品を作り上げたいなと、とても楽しみにしています!!」と意気込みを語った。

古畑さんは、映画『一週間フレンズ。』、『東京喰種』、連続ドラマ『コウノドリ』(TBS)など人気作品に多数出演。2018年前期のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』では、ヒロイン・鈴愛(永野芽郁)の恋敵役で朝ドラ初出演を果たすことも決定している。

映画『青夏 Ao-Natsu』 は2018年8月1日に公開。

■ストーリー
運命の恋を夢見る、都会育ちのイマドキ女子高生・理緒。夏休みの間、大自然の田舎で過ごすことになった理緒は、そこで地元の男子高校生・吟蔵と出会う。クールで少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に、理緒は一気に恋に落ちる。
吟蔵こそ運命の人…?と思ったのも束の間、「住む世界が違う」とあっさりフラれてしまう。
そんなとき、理緒に想いを寄せる東京の男子高生・祐真が理緒に会いにやってくる。
「夏休みが終わったら俺と付き合おう。東京で待ってる」―優しくて誠実な祐真の告白に、戸惑う理緒。
そんな理緒を見た瓶蔵は、「おまえ、俺のこと好きなんじゃねぇのかよ!」と思わず本音を口にする。まっすでピュアな理緒に惹かれ初めていた吟蔵だったが、いずれ離ればなれになってしまうことから、理緒への気持ちを必死で抑えていたのだった。
近づく夏の終わり。高まっていく気持ち。果たして〈夏限定〉の恋のゆくえは―?

(c)2018映画「青夏」製作委員会