井上苑子、渋谷の真ん中で『あいのり』主題歌の新曲を披露「めっちゃ緊張しました」

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シンガーソングライターの井上苑子さんが1日、SHIBUYA109前で開催された『あいのり:Asian Journey』配信記念スペシャルイベントに、番組MCのベッキー、オードリーとともに登場した。同番組で主題歌を担当する井上さん、その主題歌『せかいでいちばん』をイベント内で熱唱した。歌い終えた井上さんは「めっちゃ緊張しました。お三方の前だし、通行人の方もいらっしゃるので。でもみなさんに“聴いてもらえた”感はライブよりあるのかなと…」と満足した表情で語った。

『せかいでいちばん』は作詞・作曲を、いきものがかり・リーダーの水野良樹さんが担当。11月1日には井上さんの10代ラストのシングルとしてリリースされた。海外で旅をしながら愛を探していく番組の内容と、恋する女性のピュアな気持ちが重なったタイトルとなっている。この日も井上さんは「私小さな時から、いきものがかりさんを聴いて育ったといっても過言ではないので、憧れの水野さんに曲を提供していただけたことが本当に嬉しくて、曲を聴いた時に泣きそうでした」と喜びを表した。

なおSHIBUYA109では5日(日)まで『あいのり縁結びスポット in 渋谷109』と題したイベントを実施。番組でおなじみのラブワゴンの展示をはじめ、恋愛成就のための「ラブワゴン絵馬」などさまざまな番組関連企画が用意されるが、この日のステージでは出演者の絵馬も紹介。井上さんは「水まわりをきれいにしてくれる人と恋愛がしたい」とやけにリアルな内容。「一人暮らしを始めたんですけど、すごい汚くなるじゃないですか。それをきれいにしてくれる人がいい」と語っていた。

ちなみに、ベッキーは「静かな恋がしたい」と書き、出演者一同納得のいく表情をさせていた。そのベッキー、井上さんの新曲を聴き「やっぱり生で聴くのはいいですね。素敵な歌。『あいのり』のVTR中に出てくるワードが歌詞に反映されていてびっくりしました」と感想を語り、井上さんを喜ばせていた。

「恋愛観察バラエティーあいのり」は、1999年10月から2009年3月まで約9年半に渡って地上波で放送していた人気番組。今回その新シリーズが、『あいのり:Asian Journey』と題してNetfilxにて配信中だ。またー番組のヒットと共に、歴代主題歌のヒットを生み出している。