ウタヒメドリーム、3rdライブでTVアニメ化を発表「私たちもアニメ化を目指して頑張ってきたので嬉しい」

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ウタヒメドリーム
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メディアミックス音楽プロジェクト「ウタヒメドリーム」が24日、東京都豊洲PITにて開催された3rdライブにおいて、ファン待望のTVアニメ化が決定したことを発表した。本公演では、メインキャスト8名が出演し、多くの楽曲が披露された。

開演前から、ペンライトを手にしたファンの熱気は高まり、会場は期待感に包まれていた。ライブは『FIRE BIRD』からスタートし、続けて『謝肉祭』『悲しい夜を止めて』などの楽曲が披露され、会場のボルテージは一気に上昇した。

新ウタヒメSAKURAKO役の竹内夢が登場すると、ファンの歓声が響き渡った。弾き語りで『冬の虹』『さよならエレジー』を披露し、観客を魅了。竹内は「歌が歌いたくてこの業界に入りました。まさか自分がウタヒメの声優になれる日が来るなんて、過去の自分に教えてあげたいです!今とっても幸せな気持ちです!」と喜びを語り、ファンから大きな声援を受けた。

その後のセットリストでは、『朝まで踊ろう』や『Bunny Girl』などの初披露曲を含む7曲をパフォーマンス。キャスト陣はライブを振り返りながら、観客への感謝を伝えた。倉知玲鳳(萩原ひまわり役)は「本当に楽しくて、みんなが手を上げて一緒に歌ってくれる場面も沢山あって、温かい気持ちになりました。ありがとうございます」とコメント。

鈴木杏奈(桜木舞華役)も「今日という日をずっとずっと楽しみにしてきたので、終わってしまうことがすごく寂しいですが、またみなさんにウタヒメドリームと舞華ちゃんの愛を伝えられたらいいなと思います」と話し、観客から大きな拍手が送られた。

ライブ本編の最後には、SAKURAKOを加えた新生ウタヒメドリーム オールスターズとして、初めてのオリジナルソング『ノーギフテッド』が披露された。息の合ったパフォーマンスに会場の熱気は最高潮に達し、その勢いのままアンコールへと突入した。

アンコールでは5曲を立て続けに披露し、いよいよ超重大発表の時間となった。まず発表されたのは、プロジェクト2周年を記念する4thライブの開催。そして、2025年秋にTVアニメが放送されることが告げられると、会場からは大歓声が巻き起こった。さらに、新企画「ふれふれ、キミの春」がスタートし、豪華アーティストとのコラボが行われることも発表された。

花耶(HiREN役)は「新曲『奇跡なんかいらない』は2周年記念4thライブで初披露しちゃいます!みなさまお楽しみに!」とコメント。発表のクライマックスには、ウタヒメドリームのTVアニメ化が決定したことがVTRとともに発表され、会場の熱気は最高潮に達した。

鷲見友美ジェナ(高木凛役)は「みんな感動で泣いちゃっているじゃない!本当にみなさまの応援のおかげです!」とファンへの感謝を述べた。其原有沙(真白清美役)も「ウタヒメドリームが始まってから、私たちもアニメ化を目指して頑張ってきたので嬉しいです。みなさん是非楽しみにしていてください!」と喜びを語った。

ファンからは「おめでとう!」「絶対見るよ!」といった声が飛び交い、会場は祝福ムードに包まれた。そしてフィナーレでは、プロジェクトデビュー曲『ウタヒメドリーム』が披露され、七色の輝きが会場を包む中、ライブは大盛況のうちに幕を閉じた。

TVアニメ化の決定により、ウタヒメドリームは新たなステージへと進む。今後の展開がますます期待される中、2周年記念ライブや新企画の動向にも注目が集まる。

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