百田夏菜子、仕事の内容も分からないまま「おジャ魔女どれみの…と聞いただけで “やりたいです!”」

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アニメ「おジャ魔女どれみ」20周年記念作品となる映画『魔女見習いをさがして』(11月13日公開)の完成報告イベントが1日に都内で行われ、森川葵、松井玲奈、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)、三浦翔平が登壇した。

本作は「おジャ魔女どれみ」のスタッフが贈る、年齢も性格も住む場所も違う女性3人が「おジャ魔女どれみ」をきっかけに出会い、旅に出かけ、大人になって忘れてしまった大切なものを探していく物語。

声優を務めた4人とも「おジャ魔女どれみ」大ファンだったと言うが、中でも百田さんはマネージャーからオファーの話を聞いたときのことを「おジャ魔女どれみの…と聞いただけで“やりたいです!”って。どれみちゃんのお仕事ができるなんて夢みたいだったので、なんの仕事だとしてもやりたかった」と笑顔で振り返った。

百田さんは慣れないアフレコに臨んで台本のページがわからなくなったりと苦戦したそうだが、「お二人にめちゃめちゃ助けられて、お姉ちゃんに付いて行こう!と思ってやっていました」と、森川さんと松井さんに感謝を伝えた。

ひと足早く作品を観た感想について、松井さんは3人が旅行する場面を取り上げ、「新幹線や鉄道のホームのクオリティが本当に素晴らしい。名古屋駅が出てきたときは“この景色知ってる!”って興奮しました」と鉄オタの一面をのぞかせつつ絶賛した。

森川さんは最後に「“自分らしく生きていていいんだな”と、勇気と自信を与えてくれる映画です。ぜひハッピーをもらいに観に来てください」と呼びかけていた。