河西智美 AKB48劇場の卒業公演で同期が集結しエール！宮澤佐江との約束も実現

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AKB48 河西智美　卒業公演より (C) AKS

　5月3日、AKB48の2期生メンバー河西智美さんの卒業公演がAKB48劇場にて行われ、無事AKB48を卒業した。

　昨年12月に卒業を発表した河西智美。先日開催された「AKB48臨時総会～白黒つけようじゃないか！～」で卒業セレモニーが行われましたが、本日、AKB48劇場での最後の公演に臨みました。

　公演中盤のトークコーナーでは、“智美ちゃんの大好きなところ”というテーマに「甘い歌声が大好き」「緊張していると声をかけてくれた」との後輩メンバーのコメントに「本当？嬉しい！」と照れまくる場面も。

　再アンコール明けには、かつてからユニットを一緒にと約束していた同期の宮澤佐江が登場し、ふたりで「友よ」を披露。曲の途中、宮澤に手を握られ抱き寄せられると、これまで笑顔でステージを務めてきた河西も、この時ばかりは涙で声を詰まらせました。

　さらに、宮澤に加え2期生メンバー(秋元才加、大島優子、大堀恵、梅田彩佳、小林香菜、松原夏海)が晴れの日に集結。河西のソロ2ndシングル「Mine」に収録された「Enjoy your life!」を、同期8名で名残惜しそうに歌い上げました。

　「卒業してからが勝負。前に進んで行ってください」(秋元)、「いつか一緒にステージに立てることを楽しみにしています」(大島優)、「君には仲間が沢山いることを忘れないでほしい」(宮澤)などの頼もしくも温かいエールが次々におくられました。

　河西は「この7年、悔しいこと、苦しいこと、悲しいこと、辛いこともいっぱいありました。そんな時、皆さんからのブログへのコメントやお手紙を読んで奮い立たせていただきました。皆さんは大好きで大切な家族です。新しい一歩を踏み出すことに不安もありますが、皆とまた同じステージに立てるよう夢を追い続けたいです。7年間、本当にありがとうございました」（一部抜粋）と、同じチームの仲間や同期たちが見守る中、応援し続けてくれたファンの皆様に感謝の言葉を伝え、目を潤ませながらも、いつもの“とも～みスマイル”で、AKB48メンバーとしてのラストステージを下りました。

レポート提供・写真提供：(C)AKS

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