いぎなり東北産、UNIDOLステージでアイドルたちにエール「夢を見失わなければ無駄は一つもない」

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いぎなり東北産
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アイドルグループ「いぎなり東北産」が11日、女子大生によるアイドルコピーダンスの日本一決定戦「UNIDOL 2025 Summer supported by 17LIVE 決勝戦/敗者復活戦」にシークレットゲストとして出演し、大会終了後に囲み取材に応じた。8月に開催されたTIF(TOKYO IDOL FESTIVAL)でのコラボに続き、UNIDOLの舞台に立った感想や、参加する女子大生アイドルたちへの熱いメッセージがメンバーから語られた。

UNIDOLのゲストとしてステージに立った感想について、橘花怜さんはTIFでのコラボ以来の出演となることに触れ、「TIFのときからみなさんがとってもキラキラしていたので、今回も夢を追いかけて頑張っているみなさんのシークレットゲストとして呼んでいただけて、とてもとても嬉しかったです」と喜びを語った。

さらに「本当にみなさんすごく輝いていたので、全員がナンバーワンだったとすら思いました。私たちもアイドルとして大切なものを教えていただいたり、たくさんのパワーをいただいたので、また何かでお返しできるように、もっと頑張っていきたいなと思った一日でした」と、女子大生たちの情熱に刺激を受け、自らもアイドルとしての初心を再確認した様子を見せた。

UNIDOLで大学生がいぎなり東北産の楽曲をコピーしてくてることについて、葉月結菜さんは「カバーしていただけるというのは、私たちのことを知っていただけていることなので、すごく嬉しい」と、認知が広がることへの喜びを表現。また、「大学生の方々に、頑張ろうって思ってもらえる存在に少しでもなれて、アイドルをやっててよかったなとやりがいを感じました」と語った。さらに、「私たちも最初はオリジナル楽曲ではなくて、事務所の先輩方の楽曲をお借りしてライブをしていました。今度は私たちがその立場になっているのが、アイドルの時代を繋いでる感じがして、すごく素敵な気持ちになりました」と、アイドルとしての役割に深い感動を覚えている様子だった。

UNIDOLの出場者へ向けての応援コメントとして、桜ひなのさんは「UNIDOLに参加されている方々から、『負けないうた』がすごく好きだと聞きました。その曲では“負けそうになったときに、それでも立ち上がっていく”という気持ちを歌っているのですが、多分同じように思っているからこそ刺さったんじゃないかな」と、楽曲が持つメッセージが女子大生たちの心に響いていることを実感。「私たちもUNIDOLのみなさんの力になれるよう一生懸命頑張るので、一緒に頑張って、アイドルという世界を盛り上げていけたら」と、共に夢を追いかける仲間として、力強いエールを送った。

最後に北美梨寧さんは、今後の活動についてファンへのメッセージを届けた。「私たちいぎなり東北産は、ただいまメジャーファーストシングルのリリースイベントをたくさんやっているので、ぜひたくさんの方に遊びに来ていただけたらなと思います。そして、来年にはZeppツアーも控えているので、より多くの方に私たちの魅力知ってもらえたらと思います」と、メジャーデビューに向けたキャンペーンと、大規模ツアーへの意気込みを語り、さらなる飛躍を誓った。

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