可憐なアイボリーがメジャーデビューイベント「今日から新たなスタートとして全力で頑張りたい!」

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可憐なアイボリー メジャーデビューアルバム『⽩じゃいられない』リリース記念イベントより
可憐なアイボリー メジャーデビューアルバム『⽩じゃいられない』リリース記念イベントより

クリエイターユニット・HoneyWorksがサウンドプロデュースを務めるアイドルグループ・可憐なアイボリーが、29⽇に⽇本クラウンよりメジャーデビューアルバム『⽩じゃいられない』をリリース。同日、 メジャーデビュー記念イベント をRED° TOKYO TOWER 5Fにて開催した。

可憐なアイボリーは、世界最⼤級のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)」と合同で企画されたオーディション『TIF de Debut 2021 by TWIN PLANET』において、応募総数3,167名の中から選ばれたメンバー8名で結成されたアイドルグループ。2024年6⽉より新メンバーを募集するオーディションを開催し、選ばれた4名が新メンバーとして加わり現在は12名体制で活動している。

この日はメンバーの橘美空が欠席で11人でミニライブを開催。アルバムリード曲『恋の矢印』でライブはスタート。メジャーデビューを迎えたこの日にふさわしい一曲だ。その後コール&レスポンスが印象的な『おまえも♡』、一体感のあるフォーメーションダンスで魅せた『僕らはきっとすごくない』を披露。

ラストは新たな旅路に立つメンバーたちの姿を表すような『少女たちとアイボリー』を爽やかに元気いっぱいに披露した。

そして、ここで特別ゲストのお笑いコンビ・カカロニが登場。アルバムタイトルにちなみ、“白じゃいられない”ものを挙げていく大喜利が始まった。

メンバーが考える“白じゃいられない”ものを表現し、それをカカロニすがやがジャッジ、認められたメンバーは、白いスーツ姿のカカロニ栗谷に色とりどりの手形スタンプを押していった。場内は笑いにつつまれ大きな盛り上がりとなった。

イベント終了後は、初めてという囲み取材に登場したメンバーたち。

メジャーデビューにあたって、永尾梨央は「全国ツアーも決まっていて、可憐なアイボリーをもっともっと全国の方に知ってもらいたいし、メンバー個々でもたくさんの夢があるので、叶えていきたいと思います。今日からまた新たなスタートとして全力で頑張りたいです」と意気込みを語った。「たくさん大きなステージに立たせていただきたいという思いがあって、もともとステージデビューさせていただいたのがZepp DiverCity(TOKYO)なんですけど、まずはそこで満員の景色で単独ライブをしたいと思っています。でもそこが終わりじゃなくて、その先武道館など大きな舞台に立てるようになりたいなと思います」と意欲を見せた。

また同じ事務所に所属するアイドルグループ「高嶺のなでしこ」については「同じHoneyWorksプロデュースのグループとして切磋琢磨させていただいているので、憧れでもありますし、一緒に戦っていきたい気持ちもあります。すごく素敵な存在です」と思いを語った。

昨年新メンバー4人が加入した同グループ。新メンバーの一人、西原悠桜は「先輩方がすごく優しく迎え入れてくれて、家族のように安心できます」とすっかり馴染んでいる様子。12人の楽屋は賑やかで「まるで動物園のような」感じだとのことだ。

「ほかのアイドルにここは負けない」ということを問われると、永尾梨央は「全てのライブで全力でパフォーマンスしていて、それが魅力だねと言ってもらえます。その日のライブでしか会えない人もいるので、一つ一つのライブに心をこめてお届けする気持ちで、頑張っていきたいと思います」と思いを語った。

「メジャーデビューして変わったこと」について問われ高澤百合愛が「スタッフさんがいっぱいになりました」というと笑いにつつまれた。「こういう囲み取材も初めて受けさせていただいて、よくテレビで観る様子で、“自分が憧れていたアイドルに近づいている感じがして!”」と初々しく感激を表した。また福田ひなたはメジャーデビュー発表後「最近は毎回お弁当があるので、みんな楽しみにしています」と笑顔で語った。

最後にアルバムの中でお気に入りの楽曲を問われたメンバーたち。

土屋玲実「『夢ファンファーレ』。ぜひたくさんの人に聴いてもらいたい」

西原悠桜「『不屈のアイドル』。センターを務めさせていただいていて一生懸命頑張った曲」

小田桐ななさ「『少女たちとアイボリー』。12人になって初めていただいた楽曲なので」

永尾梨央「『僕らはきっとすごくない』。振付でもたくさんメンバーと目を合わせるところがあり、仲間との絆を感じられる曲」

高澤百合愛「『最近めっちゃかわいいね』。ソロパートが多いので、メンバーの歌声がよくわかります」

一ノ瀬直緒「『君は必ず好きになる』。新メンバーとして加入したんですけど、オーディションの課題曲で、なりたくて歌って踊っていた曲をメンバーとして歌えていることがうれしくて思い入れがある曲なので」

柴咲あかり「ユニット曲が3曲あって、メンバーの歌声を一人ずつたっぷり聴けるので好き」

福田ひなた「『ファンサ』。初めてカバーさせていただいたHoneyWorksさんの楽曲で、アイドル界でもすごく愛されている楽曲を公式カバーさせていただいたことが嬉しく、歌詞が好きで私の思いが詰まった楽曲」

寺本理絵「『私、アイドル宣言』。初期からカバーさせていただいている大切な楽曲」

河合ここゆ「『拝啓ライバル』。サビの歌詞に背中を押してもらっている曲」

波左間美晴「『ぎじれんあい』。ラップがあったりだとか、ファンのみなさんと一緒に作り上げたMVも大好き」

と、それぞれ思い入れたっぷりに語った。

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