AKB48 研究⽣新公演「そこに未来はある」が開幕 フレッシュさとともにパフォーマンス力でも魅せる

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AKB48 研究⽣新公演「そこに未来はある」より
AKB48 研究⽣新公演「そこに未来はある」より

4⽇、AKB48 研究⽣の16⼈体制による新公演「そこに未来はある」公演が初⽇を迎えた。「研究⽣⾃⾝で未来を切り拓いてほしい」という想いで、AKB48が初めてオリコンウィークリーランキングで1位を獲得した楽曲『RIVER』の歌詞からタイトルを名付けた新公演。3⽉13⽇発売となるAKB48 63rdシングルに選抜⼊りを果たした17期研究⽣の佐藤綺星・平⽥侑希・⽔島美結、18期研究⽣の秋⼭由奈・⼋⽊愛⽉をはじめ、研究⽣16⼈それぞれがステージ上で輝きを放ち、まさにAKB48の新たな未来を⽰した公演となった。

コロナ禍で⻑らく劇場公演の出演⼈数を8 ⼈に制限していたが、本公演をもって待望の16 ⼈公演が復活。“新時代”をテーマにした本公演では、AKB48の未来を担う研究⽣がこの⽇に向け重ねてきたレッスンの成果をステージにぶつけ、そのパフォーマンス⼒の⾼さとフレッシュな笑顔で劇場に集まったファンを魅了した。

『Overture』から場内がファンの熱い声援に包まれる中、新公演のオリジナル⾐装に⾝を包んだ研究⽣16 ⼈がステージに登場。そして、公演の1 曲⽬を飾ったのは、AKB48 が初めてオリコンウィークリーランキング1 位を獲得した楽曲であり、その歌詞を本公演のタイトルに名付けた『RIVER』。⼭﨑 空の「AKB〜︕」という掛け声に続いて全員で「48︕」と叫び、新時代のメンバーで“新たなAKB48”を現した幕開けとなった。さらに『最終ベルが鳴る』『Waiting room』『知ったかぶりのその下で』を⽴て続けに披露し、クールな眼差しからフレッシュな笑顔まで、キラキラと変化する多彩な表情でオープニングからファンの⼼を掴んだ。冒頭のMC では、⼭﨑さんが「みんなで初⽇を迎えることができて本当に嬉しいです︕緊張しているんですけど、研究⽣18 ⼈で頑張ってきたので楽しみながらパフォーマンスをしたいと思います︕」と挨拶秋⼭由奈は「今⽇のために18 ⼈でたくさんたくさん練習してこの⽇を迎えられたことを嬉しく思います︕ 私たちがAKB48 の新しい⾵となって、未来はこんなに輝いているんだと思っていただけるような素敵な公演にしたいと思います︕」と初⽇を迎えた喜びと意気込みを語った。

続くパートでは、ユニット曲5曲を披露。ダンスに定評のある正鋳真優・⼋⽊愛⽉・⼭⼝結愛は新しい振り付けに進化した『エンドロール』をキレのある息ぴったりなダンスで魅せ、⼩濱⼼⾳・迫 由芽実・橋本恵理⼦は『Bye Bye Bye』でアイドル全開の可愛らしさをアピール。平⽥侑希・⽔島美結・久保姫奈乃は『愛しさを丸めて』を披露し、⼒強いパフォーマンスの中にもセクシーな表情をのぞかせた。研究⽣の中でもトップクラスの歌唱⼒を誇る⼭﨑・成⽥⾹姫奈は『Stoic な美学』を儚げに歌い上げファンの視線を釘付けに。佐藤綺星・畠⼭希美・布袋百椛・秋⼭・新井彩永は、昨年11 ⽉に公開されたAKB48 メンバーの主演映画「ガールズドライブ」の主題歌である『全⼒反抗期』を披露し、気迫のこもったパフォーマンスに場内も⼤きな歓声で応えた。

終盤には、『初恋ドア』『抱きしめちゃいけない』『君に会うたび 恋をする』をノンストップで披露。出会い・別れ・再会と楽曲ごとに異なる恋模様を繊細に表現した。そして『⾒えない空はいつでも⻘い』を最⾼の笑顔で披露し本編を締めくくった。アンコールでは、17 期・18 期研究⽣のオリジナル楽曲『あの夏の防波堤』、17 期・18 期研究⽣がそれぞれお披露⽬で披露した『⼤声ダイヤモンド』『⾔い訳Maybe』と、研究⽣にとって思い⼊れのある⼤切な楽曲でたたみかけ最後まで元気いっぱいのパフォーマンスを繰り広げた。

⼭⼝さんは初⽇を振り返り「たくさん汗をかいて たくさんジャンプして たくさん楽しみました︕ この公演を通してたくさん成⻑して、未来で輝ける存在になりたいです︕」と最年少らしくお茶⽬にコメント。最後は『君のことが好きだから』をいつも応援してくれるファンに向けて全⼒で披露︕場内もこの⽇1番の盛り上がりを⾒せ、公演は⼤盛況で幕閉じた。

※ソロカットはゲネプロ時のもの。
(c)AKB48

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