ハロプロメンバー６名が「さかなの日」応援隊に就任　魚食の情報発信を「“頑張りか”したい！」

「さかなの日」応援隊

今年 25 周年を迎える「ハロー!プロジェクト」に所属するアンジュルム川村文乃さんはじめ、さかな好きメンバー6名が2日、「さかなの日」応援隊任命式に出席した。

11月3日から7日の「いいさかなの日」を前に応援隊に任命されたのは、隊長の川村文乃さん（アンジュルム）をはじめ、小田さくらさん（モーニング娘。’23）、工藤由愛さん（Juice=Juice）、八木栞さん（つばきファクトリー）、島倉りかさん（BEYOOOOONDS）、窪田七海さん（OCHA NORMA）の6名。

水産庁は、国内の水産物の消費量が長期的に減少している中、水産物の消費拡大を官民協働で推進するため、昨年 10 月に「さかな×サステナ」をコンセプトに、毎月3～7日を「さかなの日」に制定している。

この度、「さかなの日」の取り組みをさらに推進するために、川村さんたち6名を「さかなの日」応援隊として水産庁長官が任命した。今後は、魚食に関する情報発信に取り組んでいく。

川村さんは、「私は高知県出身で子供の頃から魚が身近にある生活を送っていて、子供の頃からお魚をさばいて食べていました。1級マグロ解体師の資格も持っていて、解体ショーを通して、マグロの美味しさだったり、食べ方だったり、いろんな魅力を伝えてきました。『さかなの日』の応援隊に任命していただいたからには、これからももっとたくさんの方に美味しいお魚を食べてもらえるようにPRしていきたいと思います。最近はブリやカツオも捌いていて、本当にどの部位もおいしいですし、捨てるところがないのが魚の魅力だと思います」

小田さんは、「私はお魚は見るのも食べるのも好きで、水族館も年間パスポートを2カ所くらい常に持っています。最近はアプリを利用して生産者さんから直接お魚を買っているので、漁師さんの日頃の頑張りを応援したいとずっと思っていました。今回こうして、胸を張って応援する機会をいただけて、すごくありがたく思っています。まずはハロー！プロジェクトのファンのみなさんから、そして日本中に広めていけるよう頑張ります」

工藤さんは、「私の出身地の北海道は水ダコがすごく有名なんですけど、私もタコが大好きで、今日もタコのお寿司のイヤリングをつけていたり、グッズを集めるのも食べるのもすごく大好きです。タコって魚かな？っていう方がいると思うんですけど、海の生き物として仲間に入れてもらって、大好きなタコの魅力をアピールしていきたいです。みなさんの食卓に毎日魚が当たり前になるようにサポートしていきたいです」

八木さんは、「SNSやブログなどで“八木メシ”と称して、皆さんにもマネしてほしいお料理を作っております。この間はお料理の連載で鯖の湯煮を作らせていただきました。みなさんと一緒にお料理を作っていって、『さかなの日』を盛り上げていきたいと思っております」

島倉さんは、「以前、海釣りでキスと黒鯛を10匹ほど釣って、それを家で捌いて料理をしました。作ったのは、キスの天ぷら、キスのユッケ、黒鯛のお刺身です。自分で釣りをして、それを料理する楽しさや、新鮮なお魚の味のおいしさにすごく感動したので、その体験をハロー！プロジェクトのファンの皆様、そして日本人のたくさんのみなさまに伝えたいです」

名前に“海”がついている窪田さんは、「小さい頃から海で取れる食べ物がすごく好きなので、海のおいしい食べ物をたくさん広めていきたいです。一番好きな食べ物はエビなので、日本中のおいしいエビを食べて周りたいです。“さかなの日”は毎月3日から7日ですが、3と7をひっくり返すと“ななみ”になるので、とても縁を感じます」と、それぞれコメント。

島倉さんが自分の名前にちなんで、「釣りの楽しさをもっとみんなに知っていただけるように、“頑張りか”したい！」と意気込むと、隣にいた八木さんも負けじと「魚料理をたくさん作っていただけるように“頑張りか”していきたい」とアピールしたが、周りのメンバーから「栞なのに？」と盛大にツッコまれていた。

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