【LinQ Qty インタビュー】可愛いさ溢れるLinQの中高生ユニットがデビュー「歌い方、表情、そして歌詞にも注目して!」

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九州発のアイドルグループ・LinQ内の中高生メンバーユニット“LinQ Qty”が9日、タワーレコード新宿店にて、LinQのニューシングル『FANTASTIC WORLD』の発売記念ミニライブ & 特典会を開催した。そのイベント前のメンバーにインタビュー。LinQ Qtyの見どころなどを聞いた。

LinQ Qty(リンク キューティー)は、8人組のLinQの中で現役高校生の大空莉子さん、(16歳)、黒田れいさん(16歳)、中学生の有村南海さん(14歳)、森斗咲羽さん(14歳)、華山あかりさん(14歳)の学生メンバーによるユニット。今年12周年を迎えたLinQ内で、結成時、年下メンバーユニットとしてLinQ Qtyが始動。現・最年長メンバーの髙木悠未さんも当時在籍していた。そして今年、上記の中高生メンバー5人で復活することになった。

4月に行われたLinQのツアーファイナルでお披露目され、『世界で一番キミに恋してる』でデビューした。学生ならではの恋や日常をテーマに可愛い楽曲やちょっとせつない等身大のラブソングを届ける。

--Qtyとして4月にデビュー。すでにイベントや対バンライブへ出演していますが、LinQでの活動と違いを感じることはありますか?

有村南海「ライブでの自己紹介では、その日によってお題を変えたり、挨拶する順も変えてやっているんですけど、LinQのときは先輩たちがいるから頼っているけど、Qtyではライブの内容からそういうMCの内容まで私たちだけで考えるので、そこはQtyの活動ならではです」

--Qtyではセンターなんですよね。

南海「一応……(笑)」

--やっぱりLinQでの活動と比べ、より責任感も?

南海「そうですね。LinQ Qtyでは私が引っ張っていかないといけないなという気持ちもより強いので、頑張ろうと思っております」

黒田れい「れいが一番思うのは、LinQとLinQ Qtyではファン層が違うということ。LinQだったらお姉さん組がいて、カッコいいお姉さんたちのファンの方がたくさん来てくれているので、自分のファンはあんまり目にしないんですけど……(笑)」

--そんなことはないと思うけど(笑)。

れい「Qtyのライブでは、(年下メンバーの新鮮な)可愛いさを求めて、新規のファンの方も来てくれているので、そこが新しくていいなと思って」

--対バンライブで観て気になったというお客さんもいたり?

れい「そうですね、嬉しいです!」

華山あかり「LinQと比べるとメンバーの人数が少ないから、サビでもLinQと比べて声量がちっちゃくならないように、歌を頑張らないなと思います」

--莉子さんはこの中では最年長、リーダー的な責任感も?

大空莉子「私とれいちゃんが最年長で。でも中学生3人もしっかりしてるから、私が何もしなくても、“MCを考えよう”となったらみんなで率先して考え出したり、一人一人がしっかりしていて、“意外とみんな大人だな”と(笑)。でもLinQ Qtyだと対バンでもリリイベでも初めてのところに行くことが多いから、そういうときは先輩に頼ることもできず、毎回緊張してます」

--みんな緊張しちゃうタイプ?

莉子「そうですね」

--そういうときに雰囲気を和ませる存在って?

莉子「みんな緊張してるけど……」

れい「咲羽ちゃん?」

森斗咲羽「えっ、私?(笑)。
LinQ Qtyでは曲が学生の恋愛を描いているので、学生のファンの方も増えてきて嬉しいですね」

--LinQ Qtyならでは楽曲やのライブの見どころは?

れい「LinQはワチャワチャ系の曲が多いイメージで、可愛い曲でもお祭り感を感じる曲が多いんですが、Qtyは“The可愛い”をテーマにしていて、一人一人の表情もLinQのときとは違うし、歌い方も衣装も全然違うので、全体が見どころなんですけど、歌詞にも注目してほしくて! メンバーが案を出して最近の若い子たちのワードを歌詞の中に入れてもらっていているので、特にそこに気をとめて聴いて観てもらいたいです」

--今日のイベントに向けての意気込みを。

莉子「初めての方もたくさん来てくださるかもしれないので、みんなの“可愛い”を全力で見せつけて、少しでも気になってもらって、次も来ていただけるようなライブを見せられたらなと思います!」

※この日のイベント模様はこちらから

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