恒例の夏のハロプロ公演、今年は各々ソロ歌唱でバラード曲のカバー中心の内容に 東京、大阪、宮城の3か所を予定

アイドルユニット/グループ ニュース ハロプロ
昨年の夏のハロプロ公演の模様
昨年の夏のハロプロ公演の模様

夏恒例のハロー!プロジェクトのメンバー総登場のコンサート、2020 年夏は全面的に内容を変更して開催することを、所属のアップフロントプロモーションが発表した。東京、大阪、宮城の3か所で、メンバーがそれぞれソロで、ハロプロの楽曲ではな く、J-POP を中心としたバラード曲のカバーを歌うという内容で行うことになるという。「新型コロナウイルス感染症」の状況を鑑み、 観客、出演者、コンサート従事者の健康と安全を考慮して、との理由によるものだ。

活動自粛以降、メンバーは各自 1 日でも早くステージに立ちたいという思いを持ちながら SNS などで、自分たちのやれる範疇で様々な発信を長期に渡り積極的に行ってきたが、 そんなメンバーたちの思いも受け、 会場内の密閉・密集・密接を避けなければならないという世の中の現状も考慮の上、 普段のライブ形式とは違い、ゆっくり歌を楽しめる内容を、ということで今回の内容になったという。

7 月 11 日(土)12 日(日) 中野サンプラザ(東京)、7 月 18 日(土)19 日(日) オリックス劇場(大阪)、7 月 25 日(土) 仙台サンプラザホール(宮城) の公演に関し、イベント開催制限の段階的緩和のロードマップに従い、 6 月 22 日(月)までに開催するかどうかの判断をするとのこと。 ただし、発売告知以降、感染状況に伴い国や地方自治体の方針変更があった場合、 開催予定の変更や公演中止の可能性もあるという。

 

なお、各自治体のイベント開催基準に則り、客席は一定の距離をとった配席で販売し、 公演中はマスク着用、常時着席の上、声援は控えての観覧を求めている。