9nine 村田寛奈、自作の新曲『あしあと』をライブで初披露「何かを諦めそうになった人の背中を押せるように」

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村田寛奈
村田寛奈

現在活動休止中のパフォーマンスガールズユニット・9nineの村田寛奈さんが、初のソロライブ「#ひろろいろライブ いっしょくめ。」を10日、WGT weekend garage tokyoにて開催。新曲1曲とカバー曲9曲の全10曲をギターの弾き語りで披露した。

日本デザイナー学院のWEB CMのタイアップ曲になることが発表されている新曲『あしあと』は、今回のライブが初披露。作詞作曲未経験だった村田さんが、空想委員会の三浦隆一さんの指導の下、初めて書き下ろした一曲となっている。

村田さんは、「新曲の『あしあと』は、日本デザイナー学院のWEB CMのタイアップなので、学生はもちろんなのですが、学生だけではなくて、何かを諦めそうになった人の背中を押せるような曲にしたいと思ってつくりました」と作詞作曲に込めた想いをコメント。

さらに、「自分の夢を追い続ける中で、9nineのときもそうなんですけど、躓いたり、壁にぶつかったりしたことがありました。そんなときに、初心に返り、東京に出て来る前にどんな気持ちだったか思い返して、前向きに頑張ろうって乗り越えてきました。なので、この曲を作ったときは、小学生だったときの気持ちを思い出して書きました」と、自身の体験から新曲が完成したことを明かした。

村田さんは、自身のYouTubeチャンネル「#ひろろいろ」で毎週動画を更新中。今後もソロライブを開催していく予定だ。