【アップアップガールズ(2)インタビュー】「私たちが世代交代で入っていけるようになりたい」
アイドルグループの卒業・解散の知らせが数多く聞かれた一方で、新しいグループとの“世代交代”が叫ばれた2018年。GirlsNewsでは、新しい世代を担うグループのひとつとして注目されるアップアップガールズ(2)(※以下アプガ(2)と略)のメンバーにインタビューを行ない、今年1年を振り返ってもらった。
2017年春に活動を開始したアプガ(2)は、同年8月に早くもデビューシングルを発売。今年4月には新宿BLAZEで初ワンマンライブを行ない、新メンバー2人の加入を発表した。7月からは7人体制となり、夏のアイドルフェスや、各地で行われたリリースイベントでアイドルファンに存在を強くアピールした。9月から11月までは全国5ヵ所を回るライブツアーを展開し、さらに勢力を拡大。今月22日に下北沢GARDENにてワンマンライブ、25日にはシングル『かかって来なさい/OVER DRIVE』のリリースが決定している。
(なお、メンバーの中沖凜さんは、年内をもってグループからの卒業することを11日のブログで発表しているが、今回のインタビューは卒業発表の前に行なわれた)
■4月に行なわれたワンマンは、全曲がオリジナル曲の充実した内容のライブだったと思うのですが、そこで新メンバーの加入がサプライズで発表されたことが記憶に深いですね。
中沖 凜
最初に映像が流れたときに「まさか」と思いました。年下の子が入ってファンに推し変されるんじゃないかと本気でヤバイなと焦りましたし、私はメンバーの中でキャラが強くないので、最年少じゃなくなったら、どうしようって思いました。でも、自分ではまだまだ最年少のつもりなんで、これがいつまで続けられるかっていう話なんですけども、頑張って“自称最年少”として走り続けたいと思います。
■その後の握手会などでのファンの反応はいかがでしたか?
中沖
それが、めっちゃ気を遣ってくれるんですよ(笑)。「りんちゃん大丈夫だよ。ちゃんと最年少ぽいから」って、励ましてくれます。ファンとしても本当の最年少と自称最年少がいて、それをネタにして楽しんでいるみたいです。ファンの方に楽しんでいただければ、それはそれでいいかなと思います。
■リーダーとして新人を迎えた心身はいかがでしたか?
高萩千夏
新メンバーがすごく若いので、私たちもちょっと気持ちが若返ったきがします。いや、私たちも若いんですけど、さらにフレッシュになりました(笑)。まだ2人とも中学生なんですが、最近はしっかりしてきましたし、先輩メンバーも後輩ができて変わったなと思います。凜ちゃんとかも2人にダンスを教えていたり。今まではもう、絶対に何もしてなかったんですけどね。
■7月から本格的に活動に参加された新メンバーの2人は、これまでを振り返ってどうでしたか。
中川千尋
もう全力で走り抜けることしか頭になかったですね。新しいことが本当にたくさんあって、初めてのことがいろいろ起きて、いつもどんなことやるんだろうと戸惑ってばかりだったんですけども、みんなで一緒に駆け抜けてきて、一緒にひとつになれたような気がします。
佐々木ほのか
初めはメンバーがどんな人だろう? 怖かったりするのかな?って心配でした。でも、実際は怖くなくて、とても優しかったです。やっぱり、リーダーは厳しいのかなと覚悟していたんですけど、私が間違えても「こうしたほうがいいよ」って、ていねいに言ってくれるんですよ。だから、すごく優しいし、一言一言がみんな面白くて、一緒にいると楽しいな、って思うようになりました。
■8月に発売された4thシングルは、7人体制となったアプガ(2)を象徴する内容の曲になったのでは?
鍛治島彩
『全部青春!』は、今までのアプガ(2)にはなかった曲ですね。それまでは可愛い曲だったり、勢いのある曲だったりしたんですけれども、ステージの表情とかも他の曲よりも必死になって歌っていて、熱い曲になっています。つんく♂さんに作詞作曲していただいた曲でもあるので、思い入れがとても強い曲です。タイトル通り、ズバリ青春ソングになっていて、これからの私たちのあるべき青春を表している曲になってると思います。
吉川茉優
両A 面もう1曲の『エンジェル演じて20年』は女の子の表と裏を描いた曲なのですが、ファンが驚くような過激な歌詞で歌っています。それぞれにセリフもあって、7人の個性をアピールできたんじゃないかと思います。ダンスでも二面性を表現していて、最初はしなやかに踊ってるところから激しく踊ったりして、7人のフォーメーションを活かしたものになっています。
■メンバーでいちばん裏と表を演じている子って言うと誰ですかね?
(メンバーが“せーの!”で、指さすと、票が集まったのは新メンバーの佐々木ほのかさん)
高萩
普段はメッチャ笑顔も可愛いし、声も可愛いし、天使なんですけれども、たまに悪魔の発言とかするんですよ。アプガ(仮)の関根さんが小悪魔担当らしいんですけれど、この子も小悪魔なんじゃないかなって。きっと、その後継者になるんじゃないかと言われています。
佐々木
いや、ないでしょー。まだ、ないです! お客さんの前だと、ちゃんと抑えてます。
(一同笑)
■7人体制となって、いきなり大きなアイドルフェスなどに参加されましたが。
高萩
今年の夏はアプガ(2)にとって2度目の夏だったんですが、新メンバーが入ってから初めての夏ということで、もう新人じゃないけど、まだまだ新人のような気持ちもありました。7人体制になって初めてなので、バタバタしたりもしていたんですけど、7月のアプガフェスでの新メンバーお披露目から、アイドル横丁や、TIFも経験して、次第に団結力が固まっていった印象です。
■TIFの出演はアイドルにとって、メインイベントの一つだと思います。参加しての印象は?
高萩
去年に続いて2度目のTIFだったのですが、会場でお客さんとすれ違った時に「アプガ(2)だ!」って呼んでくれるのがすごく嬉しかったです。去年は Tシャツの文字を見て判ったと思うんですけど、今年は普通の衣装を着ていても判ってもらえたので、アイドルファンからの認知が増えたなと感じました。
吉川
℃-uteのコラボステージで岡井千聖さんと共演させていただいたり、他のいろんなアイドルさんのライブを見せてもらったりして、吸収することが多かったです。秋に解散することを発表していたグループもすごく多かったのですが、そこに私たちが世代交代で入っていけるようになりたいので、また改めて頑張ろうという気持ちになりました。
■9月から11月まで初めての全国ツアーが行なわれましたが、どのような気持ちで望みましたか。
橋村理子
全国ツアーでは、夏のリリースイベントでの経験を踏まえて、スキルアップしたアプガ(2)をたくさんの人に知ってもらえるようにと気持ちを一つにしてツアーに臨みたいと思ってました。ツアーでは、それぞれのメンバーの凱旋公演もあったので、これをきっかけに、アプガ(2)を一気に全国に広めたいという想いがありましたね。
■後輩のアプガ(プロレス)の活躍も目覚ましいですが、これからのアプガファミリーの中で、アプガ(2)はどうありたいと思いますか?
鍛治島
私たちはアプガ“初”の妹分グループだったのですが、私たちのあとにさらに新しいグループができるとは思っていませんでしたし、アプガ(2)に後輩ができるとはぜんぜん思っていませんでした。今すごく感じていることは、“これからは私たちが(仮)姉さんに付いていくだけじゃだめだ”ということです。新メンバー二人が入ってきてくれたことで、私たちも先輩としてしっかりしなきゃと思ったし、(仮)姉さんに任せるだけじゃなくて、私たちも引っ張っていけるようにならなきゃなって思います。いずれは新しいグループも、きっと増えると思うので、私たちがしっかり頑張って行かなきゃと思っています。
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