あゆみくりかまき、「武道館ワンマン」の夢実現へ決意新たに 2018年3月に2ndフルアルバム発売も発表

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あゆみくりかまき ワンマンライブより
あゆみくりかまき ワンマンライブより

関西出身のアイドルパンクDJユニット・あゆみくりかまきが年内最後のワンマンライブを、29日、東京・渋谷CLUB QUATTOROにて開催した。
この日の公演は<熊仙人>から約束の日本武道館でのワンマン公演を2017年中に発表できるかどうかを占う発表の場としても注目されていた。

この日のために作られた新衣装でステージに立った3人は『心友フォーエヴァー』からライブをスタート。その後も『ジェットクマスター』『クマトナデシコ』『ゴマスリッパー』とトップギアで観客をわかせた。

後半、テレビ東京系アニメ『銀魂.』ポロリ篇のエンディングテーマにもなった『反抗声明』では、会場一体となるカンフーダンスで盛り上げた。終盤「あゆくまの音楽で自分の気持ちを素直に伝えていきたい」と、『旅立ちの唄』をエモーショナルに歌い上げ、『KILLLA TUNE』『WAR CRY』と重厚なサウンドで本編を締めくくった。

アンコールでは、デビュー曲の『アナログマガール』をパフォーマンス。観客を巻き込んでの大盛り上がりを見せると、突然、雷鳴と共にスクリーンに映像が流れ、<熊仙人>から「日本武道館でのワンマン公演は発表できない」、そして「二度と熊に戻ることはできない」と告げられ、ファンに公言していた約束を果たせないことが明らかとなった。

これを受けて、「目標を達成できずにごめんなさい、みんなと一緒に武道館に行きたい一心でこれからも熊魂は燃やし続けます」と、あきらめずに「日本武道館でのワンマン公演」を目標に掲げていく決意を語った。

そして、自身2枚目となるフルアルバムの発売も3月に決定し、1月27日よりリリースツアーをスタートさせることも発表。最後は『泣き顔笑顔』で悔しさを胸に、「遅すぎる夢はない」と証明する時が来たと『ナキムシヒーロー』で幕を閉じた。

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