ベイビーレイズJAPAN、3週連続ワンマンのファイナルを思い出深いSTUDIO COASTで開催 メンバー全員で作詞した『ラブレター』も初披露

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THE BRJ SUPER LIVE~僕らはここにいる!~
THE BRJ SUPER LIVE~僕らはここにいる!~

5人組アイドルグループ・ベイビーレイズJAPANが28日、東京・新木場STUDIO COASTにて「THE BRJ SUPER LIVE~僕らはここにいる!~」を開催した。同会場は、デビュー前に5人が初めてパフォーマンスを披露した想い出のステージ。集まった1800人の観客を前に、バックバンドの生演奏とともに思い入れたっぷりに全22曲を熱唱した。

14日に開催した初の女性限定公演『乙女にくびったけ!』、20日に開催したファンクラブ限定公演『虎ガースパイラル!』に続く、3週連続ワンマンライブ『EMOTIONAL IDOROCK FES.2017』のファイナルとなった今回の公演では、グループに多数の楽曲提供をしている堀江晶太が参加するPEBGUIN RESEARCHをゲストに迎え、オープニングで『ベイビーレイズ』をコラボした。

PEBGUIN RESEARCHに続いて、ステージに登場したベイビーレイズJAPANは、今年1年を総括したという新衣装に身をつつみ、彼女たちのアンセム曲『夜明けBrand new days』からスタート。間髪空けずに『ニッポンChu!Chu!Chu!』『栄光サンライズ』『FOREVER MY FRIEND』『何度でも』を披露すると、林愛夏が「新木場!ただいま!」と歓喜の一言。その後も『暦の上ではディセンバー』などで盛り上げた。

2014年の日本武道館公演で初披露した『2years』のアンサーソングの作詞にメンバー全員で挑戦していたベイビーレイズJAPAN。ようやく完成した楽曲『ラブレター』の初披露では、スクリーンにメンバー手書きの歌詞が映し出された。「メンバーがお互いに向けて書いた”ラブレター”」だという同楽曲には、5年間の彼女たちの軌跡や想いが存分に込められ、会場からはメンバーを讃えるかのような、温かい拍手が巻き起こった。

『シンデレラじゃいられない』『ベイビーレボリューション』『僕らはここにいる』のラストスパートで本編を締めくくると、アンコールでは『走れ、走れ』を爽やかに歌い上げる。そしてDJダイノジがステージに乱入すると、1月22日(月)に米子にて、ベイビーレイズJAPANと共に『虎虎フェスティバル』を開催することを告知。「最後はみんなで笑顔になりましょう!」と林の一言から『SMILE』を観客とともに歌い上げた。

止まないダブルアンコールから、傳谷が「この一年いろんなことがありました。皆さんも楽しいことや辛いこと、いろんなことがあったと思いますが、また楽しく笑って2018年を迎えられるように”忘年会”のようなライブにしたかった」とコメント。林が「2017年最後のイエッタイガー(コール)しませんか?」と呼びかけると、2回目のパフォーマンスとなる『夜明けBrand new days』をPENGUIN RESEARCHとコラボ。全てを出し切った充実感と共に、2017年最後のワンマンライブを締めくくった。

なお1月24日にはベイビーレイズJAPAN 5th Anniversary LIVE BOX『シンデレラたちのニッポンChu!Chu!Chu!』とベイビーレイズJAPAN 5th Anniversary LIVE BOX『野外ワンマン3連戦“晴れも!雨も!大好き!!”』が2タイトルを同時発売。特典には今回のライブで初披露となった『ラブレター』もCD収録される。

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